数分で読める小話を置いてます。 暇潰しにはなるかもしれません。
「あの・・・エレンディア?」
「どうしたの?」
「えと・・・この前ボクの話書いたじゃない?」
「ええ、そうね」
「後から『インフィニット準拠』とか注釈つけてたじゃない?」
「・・・うるさいわね。 初代ジルオールだと『ボクの姉さんになってよ』は言わないことを思い出したからよ・・・」
「あのね・・・ボクの記憶が確かなら8年前のボクの話もやっぱりインフィニット準拠だと思うんだ・・・」
「え!?」
「あの時のシャリの台詞ってインフィニットからの追加じゃなかったかな・・・シャリエンド自体がインフィニットからだし・・・」
「ええっ!?」
「他の話はたぶん注釈いらないのー。 ルルアンタのエンディングは初代と変更なかったから」
「私は変更あったのだけど、近衛将軍になるという点しか話には使われていないし影響してなかったわね」
「え? え??」
「その・・・つまりボクの話だけインフィニット以降な要素が入ってて・・・」
「嘘ーっ!!」
「エレンディアは初代版はインフィニット以降プレイしてないからいろいろ忘れているのー。 インフィニットが一番好きというわけではないけれど、初代版は出すのがめんどいし2周目要素もないからプレイし直すのがたいへんで避けてて、PSP版は嫌いなのー」
「だからPSP版が嫌いなんじゃなくて携帯機が嫌いなのよっ!」
「でも前に文句散々言ってたのー」
「・・・」
「あ、で、でもそんな気にしなくてもいいんじゃないかなってボク思うんだよ! もう初代版ジルオールのサイトさんってほとんど開店休業か活動停止とかだし、今ジルオールで見るお客さんってインフィニット以降をプレイしてだと思うからさ!」
「初代からずっとやってるのにその程度の知識しかないのー」
「えと、ルルアンタ。 そのへんにしておこうよ・・・」
「エンサイも設定集も攻略本も持ってるのにろくろく見ないのー」
「・・・」
「それで忘れた頃に攻略本通りにゲームして攻略本の誤情報でクリア失敗して怒るのー」
「るるあんたぁぁぁあぁぁああっっ!!!」
「全部本当のことなのーっ」
「それで・・・また放置なのかしら?」
「ルルアンタの次はザギヴがいじめる・・・」
「だ、だってあなた年に数回更新じゃないの・・・」
「いちおー年内に更新はします・・・」
「あと半年もある中で年内更新するって言われても・・・」
「すでにうろ覚えだけど3か月更新無しだとブログ消しちゃうからねって連絡がレンタル先から来てたから、最低でも3か月ごとくらいには更新があるはずなのー」
「へーそうなんだー。 え、じゃあ突然消えちゃう可能性もあるってことなの?」
「そういうことになるわね・・・不本意だけど」
「エレンディアは自分が書いた物読むの好きだったわよね?」
「そういうネタばらしはやめてもらいたいんだけど、そうよ」
「なのにバックアップ取ってる話はあまりないのー。 戯言は全てバックアップがないのー」
「って、ルルアンタが言ってるけどいいの?」
「戯言も読むの好きだけど、あれは勢い任せで書いてるし管理しきれない量にすでになってるから・・・」
「なんて言うか・・・雑ね、エレンディア。 ちゃんと整理整頓くらいできないの?」
「で、でも私旅ばかりでちゃんとした家とかなかったからっ」
「そうやって現実と虚構を織り交ぜるのは現実逃避なのー」
「急ごう、すべては徒労だ。 8年かけて書いたもの、書きかけで放置したもの、いつか書こうと保留したもの、その全ては徒労である。 円卓騎士が一人『嘲笑うもの』このザハ・・・」
「デュアルスペル、アドヴェント」
「き、きさっ」
「エレンディアってわりと大人げないよね」
「私は知ってたわよ」
「ルルアンタも知ってたのー」
「あんたら・・・」
(終)
この話自体が雑だな・・・
「わ、わわっ、本当に書いたんだ? は、恥ずかしいよ・・・」
「またまたぁ、嬉しいくせにぃ」
「でもジルオール話これで6つなのに、そのうち2つがボクっていいのかなあ?」
「だいじょぶだいじょぶ、そもそも片方のあんたの話ってほぼ9割原作だから」
「それ言わないでよ・・・」
「これさー、わかりづらくない?」
「私に絵が描ければ絵で描きたかったんだけどね・・・できないの・・・。 頭に映像は浮かんでいるんだけど・・・。 まぁでもシチュエーション重視の思いつきだからこんなものでいいんじゃないかな・・・」
「あ、あのさ、えと、聞きたいことあるんだけど」
「何?」
「ボクとエレンディアって背丈の差ってあるの?」
「エステル・・・」
「な、何?」
「そこがわからないからぼかして書いたらあーなったのよ・・・」
「エレンディアってさー。 設定集だのエンサイだの持ってるくせに全然見ないよねー? なんで?」
「え? だってあまり見たら創作的に邪魔じゃない?」
「あんた、これまでに散々設定重視で設定の範囲内じゃないと書けないって言ってたでしょー!」
「う・・・」
「エレンディアの言うことは嘘は言ってないけど、その場の思いつき率が高いから話半分で聞くといいのー」
「・・・」
「あー・・・ま、そっか・・・」
「納得するのっ!?」
「9割自分の妄想で話作ってるから設定とか見るとキャラが違う場合もあるのー。 逆に言うと自分の中に入り込んでないキャラは全然書けないのー」
「やめて・・・ネタばらしはやめて・・・後で自分の首を絞めるから・・・」
「だから今やってるアンケートでフェルムとかに票が入るときついのー」
「やめてって言ってるでしょっ、ルルアンタっ!」
「フェルムダメなの?」
「んー・・・インフィニットまでなら書けるかもー・・・。 だからインフィニットプラスは除外って書いてあるのよね」
「プラスってそんな変わったっけ、エレンディア。 ボクそんな気しないんだけど」
「『フェルム』は変わったわよ。 あと他に数人。 なんせ仲間になるからね」
「それってそんな大きな違い? むしろ仲間になって書ける内容が増えるんじゃないの?」
「それ話させると長くなるわよ?」
「え、えーっと・・・」
「だいたいエレンディアはプラス好きじゃないもんね」
「プラスが好きじゃない、ではなくて携帯機が嫌いなの。 ここ重要な違いだから」
「でも前にプラスのこと散々文句言ってたのー」
「ルルアンターっ!!」
「でさー、久しぶりにジルオール熱がわいたんで、結構ジルオールサイトまわってたんだけどさ」
「へー」
「ほとんど開店休業なのね・・・」
「あー・・・まぁ、もう10年以上前のゲームだし・・・。 何度もリメイクしてごまかしてはいるけどゲーム自体はPSのゲームだからね・・・」
「あと百合サイトの無いこと無いこと・・・。 おっかしいわよねー、ジルオールって言ったら百合ゲーじゃないねぇ?」
「や、全然違うから。 それあんただけだから」
「嘘だー! インフィニットからエステルだってエンディング台詞が変わったくらいに同性エンディングも重視されてるゲームなのよ! 百合ゲーなのよ! そうよねっ、エステル!」
「え、ええっ? えっと・・・」
「あーはいはい。 相手しなくていいって、あきらかに強引に話がすり替わってるから」
「すり替わってないわよ!」
「同性エンディングも重視、までは妥協しても、そこから百合ゲーにはならないわよ」
「・・・」
「ところで知ってた? 今回のエステル話でジルオール話がなんと8年ぶりなんだけど」
「8年!?」
「ここが8年も存在してることが脅威なのー」
「そう・・・そうね・・・そうなんだけど・・・」
「なんかもっと書いてた気がボクするんだけど」
「それは前回も言ってるけど戯言のせいねー。 あれのせいでもっと書いてる気になっちゃってるのよね、エレンディアは」
「いつまでエレンディアはいるのー?」
「何? ルルアンタはさっさと閉鎖しろというの? 私のルルアンタはもっと優しかった・・・」
「そうじゃなくて黄金畑の・・・」
「言うなーーーーーっっ!!!」
「え、何ルルアンタ。 それ何の話?」
「やーめーてー」
「この戯言で少し言ってるけど、この後黄金畑でやりだして途中までは書いてたのー」
「やめてやめてやーめーてー」
「えーっと・・・で、このエレンディアの様子ってことは止まっちゃったの、かな?」
「止まった上にエステルちゃんの話みたいに9割原作引用だったから、またこんなのか・・・って自分で落ち込んでそのままになってるのー」
「・・・そこまでわかってて、いつまでいるの?とか聞いたのね、ルルアンタは・・・」
「えへへー」
「るるあんたぁぁあぁぁあぁっっ!!」
(終)
「この前なんか意味わからない場所であなた書いてたじゃない?」
「意味わからないってどういうことよ・・・」
「なんでここで書かないの? ってことに決まってるじゃない、やーねー」
「まぁ・・・その、衝動的なものだから・・・」
「あれってば、痛くない?」
「そゆこと言わないでよっ! 私だってそう思ってるんだから!」
「痛いと思ってるならやめればいいのに・・・だからエレンディアは・・・」
「はいはい、アイリーン、お説教はあとにしてー。 言いたいことあるからさー」
「言いたいこと? 何よ」
「だからなんでここで書かなかったのよ?」
「え、だって・・・ここの趣旨からダイナミックに外れてるよ、あれ? エルファス×女主と黄金畑姉弟&ナッジ&ヴァンだし」
「てかなんであんなの書いたの? 頭でも打った?」
「カルラの中の私っていったいどんななの・・・?」
「こんな」
「こんなですね」
「・・・」
「だいたいここ別に百合縛りじゃないでしょ?」
「まぁ、そうだけど・・・」
「いあさー、この前久しぶりに見直して驚いたんだけどさ。 結構ジルオールで書かれたつもりでいたけど、全然書いてないのね、エレンディアってば」
「あれ? そうだっけ?」
「たったの5本。 5本しか書いてないから!」
「あれー? そうだったっけー?」
「それってさ、あきらかにこれのせいだよね」
「これ?」
「戯言でしょ。 戯言ではわりとジルオールって書いてるから、エレンディアは・・・」
「あ、あー、そうかー!」
「そうかー、じゃないわよ。 書きなさいよー」
「うぐ・・・でも時間が・・・」
「時間が・・・、じゃないっての。 あんなとこで書いてるじゃないよー! あれはなんなのよ!」
「あれ、10分くらいで書いてるよ?」
「あのね、エレンディア。 こういう話を出すのは本当は嫌なんだけど、黄金畑姉弟の話って当初書く予定なかったよね。 本当はエステル話のはずだったよね」
「待って待ってカルラ。 ここ見てる人にはわからないネタばらしやめない?」
「というかあなたしかわからないネタばらしよ。 本当はエステル話書こうとして百合話だから、『あ、これ書いたら怒られるかもー』ってその場で黄金畑姉弟の話書いたわよね? ならエステル話ここで書きなさいよ」
「・・・だって、あれ凄い短いよ・・・?」
「アカイイトだって長短入り乱れでしょー。 書けるものはどんどん書いていきなって。 せっかくスイッチ入って書ける状態なんだから、そゆ時に書かないとまた書けなくなるよ?」
「・・・なんか今日のカルラ優しくない?」
「言われてみればなんとなく・・・」
「別にー? あたしはいつも通りよ?」
「いやいや、いつものカルラはもっと厳しかった!」
「私もそう思います」
「あら、アイリーンまでエレンディアの肩を持つの?」
「そ、そういうわけでは・・・」
「エステルちゃんの話以外にカルラちゃんの話の構想もあるからじゃないのー?」
「あっはっはっはー、ルルアンタは相変わらずだねー。 エレンディアの気持ちが少しわかったわー。 ちょっとあたしと向こうで話しましょうか、ルルアンター」
「カルラちゃん、なんで鎌持つのー・・・?」
「カ、カルラ様、落ち着いてっ」
「・・・まー、向こうでは書けない気がするし、近いうちに書くわよ・・・」
「ちゃーんと、エステルのだけじゃなくてあたしのもよろしくねー」
「えーと、そっちは微妙・・・エステルのは書くー・・・」
「なんでよっ!」
「だってあれ頭の中である程度話進んだら、わりと殺伐としてたよ? 大丈夫?」
「エレンディアががんばればいいんでしょ? がんばってー」
「がんばれないからこうなってるのに・・・」
「あまりそーゆーこと言ってると、また書く書く詐欺になるのー」
「るるあんたぁあぁぁっ!」
「嘘は言ってないのーっ」
(終)
「案の定続かなくて逃亡だったねぇ」
「・・・いろいろ理由があるんだ」
「まぁ聞き飽きたから言い訳はいいよ、別に。 誰も期待もしてないし問題ないしー」
「そういうこと言うなよーっ」
「まぁ事実だから仕方ないですね」
「・・・」
「いろいろ理由があるのだけど、特に致命的だったのはPS2が壊れたことでね」
「だから言い訳はいらないっつったろ、バカなの?」
「・・・」
「えーと・・・言い訳しないともう話すネタが尽きたわけなんだけど・・・」
「お前、それでも社長かよ」
「社長関係なくない? ていうか社長にその言葉づかいおかしくない!?」
「・・・最近は社長は何をしておいでなのですか?」
「マンガ読んでたりしてます・・・」
「ゲームは?」
「ちょっとなんか気力と体力がなくて・・・」
「てーか社長って何があるの?」
「何って?」
「気力も体力も根気もやる気も才能も時間も何もないじゃん?」
「・・・」
「何があるわけ?」
「・・・殺意ならあるかな・・・」
「何言ってんの、度胸が無いんだからそれ意味ないでしょ」
「ねぇ、こいつすっげームカつくんだけどっ!! 解雇しましょうよ、秘書さんっ!!」
「留守の社長よりはよっぽど役に立ちますので、それは承諾致しかねます」
「・・・」
「その読んでるマンガなんだけど、女子バレーの話なのですね」
「無理やり話しだしたな」
「百合的に見ることも可能ではあるけれど、基本的にメインどころのキャラたちは全部恋愛対象の異性がいるのですよ」
「真鍋さんが少し追い詰めすぎたからでは・・・」
「私だとこの時点でこの作品で百合な2次創作は不可能になるのだけど、独自の想像力で百合な2次創作を作っていく人とかもいるじゃないですか。 私の好みではないもののあれはあれで凄いなぁって思ったんですよね」
「ほっといたらなんかバカなこと言ってるんだけど」
「さんざんスルーして拾ったと思ったらそれですか」
「創作なんだからどういう展開になろうがおかしくないだろ。 お前の想像の枠が狭いだけのことで人が凄いっていうのは、ただ視野が狭いってのを自覚してないだけの話じゃんさ」
「・・・」
「そもそも恋愛対象の異性がいたら百合じゃないってのがすでに視野が狭い」
「なんでだよぅ」
「最終的に一人を選ぶなら誰を選ぶ、が焦点なんじゃないのー?」
「・・・」
「お前も創作してるつもりならもっと視野広くもたないと話にならんって理解しとけよな?」
「・・・はい、すいません・・・って、なんで謝らないといけないんだーっ! こいつ黙らせましょうよ、秘書さんっ!!」
「社長よりは弁が立つので、それは承諾致しかねます」
「・・・やっぱりここは地獄だった・・・」
(終)
「今日はこれまでの長きにわたり私が間違っていたことを懺悔したいと思います」
「おーい、お前ここどこだと思ってんだー? 教会じゃないぞー?」
「ちなみにレッスルについてではなくアカイイトについてです」
「・・・だったらアカイイトで戯言にすればいいだろう・・・」
「当初そのつもりで書きだしたのですが、アカイイトでやるとキャラにとっては『自分たちのこと』になるため、話が逸れにそれまくっていったので全部消して・・・」
「あ、うん・・・まぁわかったわ。 勝手にしてくれ・・・」
「これまでにそれなりにアカイイトの小話を書いてきたわけなのですが、決定的に解釈が間違っているキャラがわかりまして」
「え・・・社長、それはその・・・いまさら・・・ですか?」
「そう、今更なんです。 昨日久しぶりにアカイイトやっていたら『あーっ!?』ってなったんです」
「このご時世にPS2ばかりやってる社長もどうかと思うけどね・・・」
「まぁまぁ、真鍋さん。 そこはそれと申しましょうか・・・。 それで社長、続きをどうぞ」
「具体的に言うと、奈良陽子というキャラの解釈が完全に間違ってました。 そう、完全にです」
「・・・顔すら出ないキャラの解釈が間違ってたらどうだってのよ」
「そう、その解釈がすでに間違い。 彼女は基本的にエンディングに現れる存在であり、羽藤桂という存在を現す依り代でもあるのだよ」
「日本語でよろしくー」
「まぁ日本語ですが、とてもわかりにくいと思われるのでもう少し具体的にお願いできませんか、社長?」
「羽藤桂が普通の女子校生だと表現するために必要不可欠の存在であり、桂の日常の象徴でもあるわけだ」
「え、それがわかってなかったわけ? マジで? いまさら?」
「いや、確かにそうは思ってた。 ただそこで終わってた」
「社長、いちいち思わせぶりな表現するのはやめてくんね? 話が冗長すぎるんだけど」
「すいません・・・そういう能力しか持ち合わせてないんです・・・。 えーと、なんていうのかな、桂の日常を現す存在、と思っていたのだけど、実は同時に『普通の女子校生』の象徴でもあったと。 現実の女子校生という意味では必ずしもないだろうけど、一般的な解釈における女子校生を描いた、かな?」
「長いわりにさっぱりわかんねー・・・」
「社長はもう少し話をまとめる能力が必要ですよね・・・」
「あんたら本当腹立つ人たちだね・・・」
「いいからさっさと話進めろよ、さっぱり意味わかんねーよ」
「具体的に言うと、奈良陽子は羽藤桂に愛情は持ってない。 親愛であり、親友という解釈こそなりたてど、恋愛感情は一切持ち合わせていない、ですね。 そして何より重要なのは、異性愛について積極性を持っているということです」
「なんかふつーのことだね。 そしてやっぱり今更って感じがするね?」
「そう、ふつーなんだよ。 今更については・・・まぁ私の読解が足りてなかったね。 本当どうして今までこれに気づいてなかったのか・・・」
「確かにうちの小話では、奈良陽子は愛情を持っているように見えますが、それはそれほど問題なことなのでしょうか?」
「問題だよ! ここのアカイイト小話全ての根幹を揺るがすほど大きな事実だったよっ!!」
「えー? そう?」
「この奈良陽子の解釈が変わったことで、他のキャラの解釈も盛大に変わったんだよっ!! 特に物凄い影響を受けたのがサクヤさん!!」
「はあ」
「各キャラのエンディングの時点で、烏月さんと葛ちゃんは「親友以上」になった。 サクヤさんは「同性愛」になったのだよ。 ユメイさんは・・・正直ここはまだ自信がないのだけど「家族」になった、だと思われる。 わかるかな、えーとつまり、サクヤさんルートだと桂も同性愛者になった、ということだ」
「・・・なんで?」
「元々異性愛者という意識であった羽藤桂がサクヤと生涯を寄り添うことを決めたからだよっ!!!」
「烏月と葛は違うんですか? 社長」
「烏月さんと葛ちゃんだよっ! 彼女らはまだ十分な関係性を築いていないので、今後どうなるかはわからない、というだけ。 ただすでに親友というラインより上に至っているのは確か。 ただ逆にユメイさんについては、今後においても同性愛のような関係性に至る可能性はとても低いんじゃないかなーって思ってる・・・」
「それはどうしてでしょうか?」
「ユメイさん自身はどうかはわからないけれど、桂の解釈が完全に『姉』もしくは『従姉』に確定するから。 よくこの界隈では姉萌えだの妹萌えだのがあるのだけど、実際に姉、もしくは妹持ってる人は9割ありえないってのが一般的。 いないから恋愛対象にしてるだけかと」
「んでもさー。 ユメイってゲーム中でも物凄く桂に執着してね?」
「ユメイさんだよっ! だからとっても仲のいい家族なんだよ! それはふつーにいるよっ!! それにユメイさん側においてはわからないと思ってる。 あくまで桂の側では恋愛にはならないと思うと言ってるんだよ!」
「えーと、つまりはそれらが奈良陽子の解釈でそうなると?」
「陽子ちゃんだよっ! そういうことです」
「どうでもいいけどいちいちさんだのちゃんだの入れるのやめてくんない?」
「どうでもよくないからやめないっ!」
「うざ・・・」
「書きながら思ったけど、烏月さんも正直同性愛の関係にはならなそうかなーって思ってる・・・」
「え、そう?」
「こちらに関しては、ユメイさんの逆というか・・・烏月さんが同性愛を認めることは無いんじゃないかって気もするんだよねー・・・。 桂のことはかけがえのない大事な存在と認めてるとは思うんだけど、同性愛を烏月さんが受け入れられるかと言うと微妙だなーって思うのです」
「赤い維斗をなんだと思ってるんだ、お前は」
「だからかけがえのない大事な存在とは思っているんだよ。 ただ一般常識という意味で烏月さんの頭がそれを乗り越えられるかは微妙じゃないかなって。 また彼女自身、基本は異性愛者だと思うのですよ」
「なんでよ」
「兄を慕っていたから。 ブラコンとか大げさな話ではなく、慕う異性がいたなら異性愛が一般的なんだからそこに向かうのが自然でしょう。 ただ烏月さんに恋心を感じさせるような異性がそうそういるものかという難題があるわけだけど・・・」
「その先言うとここがアカイイトファンの何割かの敵になるよ」
「そうだねぇ。 私はアリだと思ってるけどねー。 まぁここらは掘り下げすぎかな。 とりあえず烏月さんとの愛は難しそうだなーって」
「そういうものでしょうか・・・?」
「まーいろいろ人により解釈は違うだろうけど、私は陽子ちゃんの解釈が変わったことで他のキャラも解釈が変わり、今後アカイイトで書く場合に大きく影響したねってことですよ」
「書くねぇ・・・いつの話やら・・・」
「うっさいな、お前! いやでも久しぶりにやったらちょーおもしろいね、アカイイトって。 なんかもー産毛が逆立つような?」
「アカイイトが元で創作始めたやつが今更何を言ってるんだ・・・」
「烏月さんルートで泡沫聴いた時とか震えが走ったよ、マジで」
「風邪薬飲んで寝られたらいかがですか?」
「病気じゃないよっ! 感動のあまりだよっ!!」
「まぁ懺悔はとりあえずわかったからさ」
「なんか微妙な反応だな」
「手遅れてるんだからとっとと書けよな、お前。 てーか何アカイイトやってんの?」
「か、書くけどそれはそれだろっ、いーじゃんかよっ!」
「そうですね・・・まぁ別に誰が期待してるってわけでもないですし・・・」
「そういうこと言うのもやめてよーっ!!」
(終)
「しばらく前にさ、人様の熱い情熱というものを見て、私の中の眠ってたマグマがふつふつとわきあがってきたわけですよ」
「相変わらずエレンディアは唐突よね。 できれば私にもわかるように話してくれないかしら?」
「で、物凄くジルオール話書きたい! って思ったものの話としては形にならないわけだ」
「都合悪いところはいつも無視よね」
「出会った時からエレンディアはそうなのー。 今更なのー」
「・・・ずいぶんな言いようね、ルルアンタ・・・」
「都合いいところは聞こえてるのー・・・」
「だいたい今サバイバーじゃないの? あと確かジルオールなら書きかけ放置の・・・」
「で、カルラとの甘い話とか書きたいなーって思ったのだけど、そこで問題になってくるのが設定なのよっ!」
「・・・エレンディア今日はずいぶんね。 私だけ無視なのかしら?」
「私が! ザギヴを無視するわけないじゃない! ちゃんと愛してるわよ!!」
「全然話が噛みあってないのー」
「こうおぼろげな展開のイメージがあるのだけど、そこで物凄く分岐点になるのが、カルラの過去なのよね」
「自分の言いたいことだけ言っていくわけなのね・・・」
「カルラの過去はゲーム内で本人から聞くわけなのだけど、はたして18禁的な内容なのかそうでないのか、が私的に重要でそこ次第で展開が変わるイメージなのだけど、ここ年齢制限ないのよね」
「え・・・? エレンディア、その・・・カルラとそういう話、なの・・・?」
「ザギヴちゃん顔赤いのー」
「違うから! そうじゃないの! でもそうかも!」
「・・・ごめんなさい、あなたが何を言ってるかわからないわ」
「んー、なんていうのかな。 そういう話を考えてるわけではないの。 ただ実際に書いたらどこまで行くのか書いてみないとわからないかなーって。 イメージではまだそこまでできてないから最初の段階のイメージがあって、そこが設定次第で変わるかなーと」
「抽象的すぎてさっぱりわからないわ。 もう少し具体的に言ってくれない?」
「カルラが過去に暴行を受けていたとするならば、人に触れられることを嫌がる、と私は思うのね。 自分が触れるのはともかくとして。 これがそうでなくてただ虐殺のただ中にいたとするならば、表面はともかく内面は激しい憎悪の塊、という感じで話のアプローチが大幅に変わるわけ」
「まだよくわからないのー」
「んーと、前者なら話の焦点は『触れる』になるんだけど、後者なら『心を癒す』になるというのかなー」
「なるほどね・・・まぁおおよそはわかったわ。 ならいっそのこと・・・」
「両方書くは却下で」
「・・・どうしてよ」
「前にも言ったけど私は設定重視なので、どちらかが設定上の事実なら片方は虚実なわけよ。 虚実を元には書かないの!」
「・・・えっと、その2次創作って別に事実じゃないのよ?」
「わ、わかってるわよ、それはっ。 なんていうのかな・・・この場合両方書いたら片方のカルラは、私の中で偽者のカルラになっちゃうから書けないってことなのよっ!」
「エレンディアはいつもそういう無駄なところにばかりこだわるのー」
「無駄じゃないのよ、ルルアンタ。 それが私の楽しみ方なの」
「それでアイデア出たのに書けない、では本末転倒なんじゃないかしら?」
「そうだとしても!」
「ねーエレンディア、今思ったけどあの話全部カルラちゃんの嘘だったらどうするの?」
「はあ!!??」
「なるほど。 カルラならそれもありえるわね」
「ありえないわよ! だって確かサントラのミニドラマでそこって描かれてるんでしょっ!?」
「聞いてないの・・・?」
「・・・」
「唐突に話は変わるのだけど」
「いつものこととは言え、ここで話変わるのっておかしいんじゃない?」
「書いてたら急にアイデアがわいてきたの。 創作活動してる人ならわかってもらえると思うのだけど、アイデアって本当に突然に出てくるのよ。 そういうものなのよっ」
「なら書けばいいんじゃないのー? エレンディア」
「ちゃんと話にできる自信がないから、今言っちゃうわね」
「なんでよっ!?」
「見た誰かが書いてくれたらいいなーって・・・」
「エレンディアは本当いいかげんなのー・・・」
「いや、だって小ネタよ、基本的に。 おもしろそうだなーって思ったけど、そこからイメージが広がらないの・・・」
「まぁ・・・好きにすればいいんじゃないの・・・」
「キャラは私とルルアンタと誰か。 最低3人。 そこからは話の広がり次第? どっちが姉、って話。 『お姉さんなんだからがんばらないとね』とかフリを入れられて『そうね』『うんっ』・・・『え?』『え?』『え?』みたいな」
「・・・」
「・・・」
「え、何? ダメ?」
「ダメではないけど・・・これはどうなるの・・・?」
「エレンディアがお姉ちゃんって言ってるのー」
「それはほら、それぞれ独立した話だから・・・」
「ねえエレンディア、さっきまでのカルラの話の時に自分でなんて言ったか覚えてる・・・?」
「え?」
「どっちかのルルアンタは偽者になっちゃうのー」
「や、いや、それはあれよっ、ほら、えっと・・・だ、だから誰か書いてくれないかなってっ! 偽者になっちゃうから!」
「・・・なんとか逃げたわね」
「エレンディアはもっともらしい言葉をすぐ並べるけど、勢い任せで言ってるからすぐ破たんするのー」
「ルルアンタ・・・」
「エレンディアが怖いのーっ」
「やめなさいよ、エレンディア」
「私もね、ルルアンタのことは好きだからいつも我慢してるけど、私の我慢も限度ってものがあるのよ?」
「・・・でも嘘は言ってないの」
「そうよね。 いつも本当のことしか言ってないのよね、ルルアンタは」
「・・・」
「まぁそういうわけで設定がどっちかわからないので両方書けません。 あと私としては書いておもしろそうなのは前者なんだけど、前者の設定であって欲しくない、という気持ちもあったり」
「強引に話を変えてきたわね」
「もしかしたらこれのように戯言でいきなり書き出すかもしれないです」
「エレンディアは唐突に戯言で小話のようなもの書いたりするけど、誰もついていけないと思うの」
「ただ前者で書いた場合、焦点が『触れる』なため、ともすると18禁になってここでは発表できなくなる可能性も・・・」
「このまま無視のようね、私たち」
「お姉ちゃんって自分で言うわりに大人げないの」
「それではまたお会いしましょうー。 ではではー」
「どうせ書く書く詐欺だし、誰もこんなところ見てないのー」
「ルルアンターっっ!!」
(終)
「ふぅ・・・なかなかいい調子じゃないか、私も。 やればできる、できるんだっ」
「んー、まぁ、そこはいいけどさ、社長」
「んんー? なんだね、真鍋くん。 がんばって更新してる私に何か言いたいことでも?」
「てめー、ちょっと更新した程度で調子に乗ってんじゃねーぞ?」
「お前こそ社長に対しての言葉遣いってのを考えた方がいいぞ?」
「まぁそんなことはどうでもいいんよ。 それよりだね・・・」
「どうでもよくないよっ!」
「社長。 無駄なとこ拾って時間を無駄にしないでください」
「更新しようがしまいがここの人たちはひどい人ばかりだ・・・」
「で、さ、社長さ。 これ読み物じゃなくなってね?」
「・・・」
「なぁんて言うのかなー・・・ただのプレイ日記?」
「・・・まぁ、プレイ日記なのは事実だな」
「いいの、これ? ここ的に?」
「今まで散々書いたものにリプレイになってないとかダメ出ししておいて・・・」
「や、そうなんだけどさー。 うーん」
「まぁいいんじゃないんですか?」
「ですよね、霧子さんっ!」
「やー、霧子さんの言いたいこともわかってはいるつもりだよ、私は」
「更新して書き馴れての方が大事かと思いますので」
「うんうん」
「うんー、ま、そーなんだけどさー」
「なんだよ、何が言いたいんだよ」
「書けるようになったら、嫌になるもの書いてね?」
「・・・」
「・・・」
「こういうのをここに書きたかった? 別のとこでやってたんじゃなかったっけ? こゆのは」
「いろいろ事情ってものもあんだろーっ!」
「まー、そうだろうけどさー・・・」
「いいのっ、とりあえずはこの線でがんばるだけがんばる! たぶん年内か年明けまでしか続けられない気もするし!」
「短いな、おい」
「お前の言う通りだからだよ・・・」
「ちなみにですね。 メモ取りながら書いたりしてるのですが、どうやら抜けがあったらしく、なおかつすでに書いてしまっていて、修正するととんでもなくめんどうなので次の話か次の次あたりで1年が闇に消えます」
「とんでもなくめちゃくちゃな話だな・・・」
「すでに書くペースが遅れぎみなのでそんな暇はないんだよ・・・」
「ご自分のペースでゆっくりに戻せばよいじゃないですか?」
「あーダメダメ、霧子さん。 それやったら即座に止まる」
「なんであなたが言うんですかね?」
「間違ってるなら謝ってやんよ」
「・・・」
「まー見てる人もいないとは思うけど、とりあえずはやれるとこまでやれよな、お前」
「いちいち棘だらけの言い方するな、お前は・・・」
「棘をさんざん刺しても堪えないバカ相手だからしゃーないんさ」
「出番削るか・・・実際立ち位置失いかけてるし・・・」
「社長、がんばってねぇ。 私ぃ応援してるからぁ♪」
「何そのあからさまに白々しい応援」
「はいはい。 じゃあまぁがんばってくださいね、社長」
「・・・鋭意努力します・・・」
(終)
「えー・・・失礼しまーす・・・」
「あ、おい。 部外者の立ち入りはごめんだぜ?」
「取材ならまずアポを取ってもらえますか?」
「いや・・・えっと・・・」
「ここはWCWWって言う女子プロレスの団体事務所だ。 どこかと間違って入ってきたんじゃねーか?」
「待って上戸。 もしかしたら会場の件でこちらに来られた方とか・・・」
「んー、霧子さん呼ぶか」
「・・・」
「はいはい、ジューシーのお二人そのへんで」
「へいへい」
「はい。 では失礼します」
「・・・うん、まぁ予想通りのいつもの歓迎だね、うん」
「ご期待に応えたようで何よりです、社長」
「期待してないよっ!」
「それでどうしたんですか? いつもに比べてずいぶん早いおいでですが」
「・・・。 まぁ期待されてないのはわかってたけどさ・・・」
「今久しぶりにサバイバー2をやりだしたので、どこまでやれるかわからないけどリプレイを書きます」
「どうしたんですか? 何かご病気ですか? 大丈夫ですか?」
「・・・どうしてここまで言われるのだ・・・」
「ご自分の胸にお聞きください」
「あーはいはい。 私が悪いですよ」
「てか社長さー」
「ぬあっ、お前くるなっ」
「おい、ずいぶんご挨拶だな、お前」
「それだよ、それっ! 社長に対してお前ってなんだよ!」
「あたしらとしちゃいいんだけどさー。 ここのメインってアカイイトじゃねーの? いいの?」
「するっと流しやがったな・・・。 まぁ・・・書けないものにこだわるよりは書けるものでいこうかと。 あとやはり久しぶりでうまく書けないってのがあってさ、正直レッスルなら多少雑でもいいかなーってのが自分であって・・・」
「うちらそんな扱い悪かったのか・・・」
「や、そういう意味じゃないんだけど、読み物としての体が崩れてても成立するというかさ・・・」
「ほぼそういう意味じゃねーか」
「ぬぐ・・・ま、まぁ更新しますよーってことで。 現在準備中です」
「なんだ準備中って」
「サバイバー2ってその気になると1日で1年2年とかばばーっと進んじゃうのに対して、書くのは1日にひと月分、とかになるから。 で、書くのに集中しちゃうとゲームの状況わからなくなるし、ゲームに夢中になるとどんどん進んじゃうし・・・」
「ああ・・・」
「メモ取りながらやってはいるのだけど、スタイルとしてはゲームをある程度やって、数回分を書いて、またゲームして~って感じになるかと。 リアルタイム的なリプレイではないと思う」
「まぁそこはしょうがないね」
「で、まぁさっきから言ってるけど読み物としての出来は正直今までもよかったとは言えないだろうけど、それよりもアレかもしれん・・・あとたぶん短い」
「まぁそこらはいいんじゃないの?」
「いいの!?」
「それよりは誰が見るのかって話だな・・・」
「・・・」
「あたし的にはおっけーなんだけどさ、アカイイトの次のメインはジルオールだったでしょ、ここ」
「ジルオールは書くの物凄い時間かかるんですよ・・・本当は書きたいんだけど・・・」
「まだ5本しかないよね」
「1本書くのに戯言30本くらい書けるので・・・」
「・・・なんでそんなかかるんだよ」
「社長は設定にこだわりすぎるので。 設定資料集などを何度も読みながら書くことになるため、なかなか書き進まないんです」
「・・・そんな設定が必要なもの書いてたっけ・・・?」
「書いたことが間違ってないかとかびくびくしながら確認するそうですよ」
「あの、霧子さん。 それ言わなくていいことなんで」
「実際、空中都市の話のようにほぼ原作そのままなものとか、今途中で投げちゃってる話もほとんど原作をそのまま書いてるだけなのに止まってるとか」
「やめて。 本当やめて」
「・・・ただのダメ人間じゃん」
「うっせーなっ!」
「逆ギレしてんなよなーっ!」
「というわけで近いうちにリハビリを込めたサバイバー2のリプレイを書いていきます・・・」
「えーと、19年目だっけ? あ、もっと先か。 なんかしばらくギャラリー埋めするとか言ってたよね」
「・・・。 ギャラリー埋めは確かですが、あれの続きではなくやり直しで・・・」
「・・・。 えーっと、じゃあ別団体ってことか」
「・・・WCWWのままで」
「あー・・・。 まぁこれまでの見た人はもう来てないだろうから、いっか・・・」
「ぐ・・・そうですね・・・っ。 とりあえずそこらをごまかしつつの導入はもう書いたので、WCWW2Rって感じになるかと」
「R? リタイア?」
「ぐっ・・・いちいち嫌味を・・・リトライのRで」
「R何個付くことになるんだろうねぇ」
「うっさーいっ!」
「だから逆ギレすんなってーのっ!」
(終)
「しばらく前に戯言で数か月ぶりの更新をしたわけですが」
「うんうん、そうだねー」
「その時に書くのを忘れてたことをいくつかと思うわけですよ」
「忘れてた、ってのがすでに最悪よねぇ。 ハンカチかんで退却しとけば?」
「何それ、どういう意味? というかわざとらしいキャラ出しよね?」
「ゲーム中ひとっこともしゃべらない主人公様にそんなこと言われる筋合いはありませーん」
「ぐっ・・・」
「ほーら、ちゃっちゃと話進めれー。 まーたぐだぐだになってアイリーンにオチ頼むことになるんでしょー?」
「くっ、くそうくそう・・・っ」
「えー、まず何よりお詫びしたいのは、拍手くださった方。 すいません、存在自体忘れていました。 本当にごめんなさい」
「アホだろ、あんた」
「つけた時凄いはしゃいでたのー」
「・・・」
「あー・・・ルルアンタ、つっこみこれ以上増やすとエレンディアが暴れだすから・・・」
「これならメルフォはちょっと・・・って人でもやってくれるかも! とか凄いテンションあがってたのー」
「・・・っ」
「や、ルルアンタ。 あのね・・・」
「だけど全然無くてすごくへこんでたのだけど、更新が年数回、いつ更新するかわからないってところに拍手しに来る人なんていないのー」
「ル・ル・ア・ン・ターっっっ!!!」
「全部本当のことなのーっ!」
「・・・で、確認しないのが当たり前になってたせいで、気づかなくなってました、ということね」
「・・・そうです」
「えー、まぁ、押してくれた人ごめんなさいね・・・」
「すいませんでした・・・」
「次になりますが、ジルオールの小話についてなのですけど」
「あー、だから今回うちらなわけ? その割にまだ3人だけど・・・」
「や、ただ単にレッスル以外で書けないかと思ってやりだしたけど、スムーズにキャラが出てこないです・・・」
「あー・・・まぁいいや、続けて」
「見直して気づいたのですが、全く何の前ふりもなく主人公が私で話が全部繋がってるように見えるわけです」
「違うの?」
「えーと、本人的には、旅先スタート 武器:斧 完全ロストール派 って、いう設定と名前は共通だけど、言ってしまえば1回のプレイで5つの話、なのではなく 5回この主人公でプレイしたから5つの話ってイメージで」
「・・・違いは何よ」
「それぞれ誰でエンディング迎えたかは別ってことよ」
「・・・あまり意味なくない?」
「そうかもしれないけど・・・中の人的なこだわりってことで・・・」
「でさぁ、ロスって何?」
「ろさんじぇるす?」
「ばぁぁぁか」
「何よー!」
「そういうさー、くだらないことで行数増やすのやめないー?」
「ぐぐっ。 えーと、ちゃんと確認できてはいないけど、確かお父さんであるフリントはフリント・ロスがフルネームだったはずなのよ。 だから私はエレンディア・ロス」
「エレンディアは公式設定に凄いこだわる人だから、そこはたぶん本当だと思うのー」
「そ、そうよね、ルルアンタ」
「だから逆に公式設定から外れたアイデアは一切出ないのー」
「・・・」
「アカイイトだとよそ様がウヅツヅであるとかサクユメだとかあっても、桂と誰かしか選択肢がないのー」
「・・・・・・」
「公式縛りがひどいから小話も原作引用が多すぎるのー」
「あー・・・ルルアンタそのへんで・・・」
「そもそも当時の戯言にも書いてるけどエステルの小話に至っては創作部分が少なすぎてゲームやった方がいいのー」
「ルルアンターっっっ!!!!」
「何もかも本当のことなのーっっ!!」
「このペースだと終わりが遠いんだけどぉ?」
「うん・・・わかってるんだけど、書いてるそばから中の人の心の鬼がひどいツッコミを入れてくるから・・・」
「ひどいって全部本当のことじゃんよ」
「・・・」
「はいはい、どんどん行ったんせー」
「レッスルの小話なのですが、中の人は実は社長は男なのか女なのか全く考えてなかったんですよ」
「は? ・・・え?」
「読み直したら一番最初のアカイイト公演で男と言ってるんですね」
「え、ちょっと待って。 それってなんか重要なこと?」
「むしろここ最近レッスルで戯言ばかり更新してたせいで、社長は女だと思ってたんですよ」
「待って待って、落ち着いて。 それ、どうでもよくない?」
「・・・」
「・・・」
「どうでもいいことでした、スルーしてください」
「書かなくていいじゃんっ!!!」
「久しぶりに、なんだっけ、解析?見たんですよ」
「具体的には3年ぶりくらいかしらね」
「・・・どうして言わなくていい情報まで出すの?」
「前に見た時もそうだったんだけど、ジューシーペアでの検索で来る人が結構いるのよねん」
「無視して進めないでよっ!」
「それで興味持って自分で検索したら、ここが1ページ目の3番目くらいに出ることがわかったのー。 だから人来てたのー。 全然更新しないここに人が来る謎が解けたのー」
「・・・」
「まだジューシーペアで検索をする人がいるのは喜ばしいことよねぇ。 公式でタッグ設定があるのは彼女らとマイティ・ボンバー、むとめとちだね、村上姉妹くらいじゃなかったっけ? 市ヶ谷と南もかな?」
「タッグチームが~とか言うわりには、ジューシーペアしかセットで取らないのー。 特にむとめは全然取らないのー」
「・・・ルルアンタ、余計なこと言うのやめない・・・?」
「新女のチームだからー、とかJWIのチームだからー、とかエレンディアは本当設定にこだわりすぎてうるさいのー」
「・・・」
「ルルアンタ、ほどほどに・・・」
「そのくせ理沙子やミミは高速でスカウトするのー。 新女の選手なのに自団体の選手を放出してまでスカウトするのー」
「うるさーいっっ、好きな選手を獲って何が悪いーっ!!」
「だからギャラリーが全然埋まらないのー。 好きな選手ばかり獲ってるからー」
「・・・ほっといて・・・」
「ほとんど常にフレイアと小嶋がいるのー」
「・・・だからほっといてよ・・・」
「ギャラリー埋まってないのを知ってるくせにオリジナルも2Pカラーも獲らない選手もいるのー」
「・・・本当ほっといて・・・」
「前回の時にいろいろここに書いてない作品にもハマった的なことを言ってるのだけど、できれば特にはブでは今後何か書けたら、とは思っています」
「それはそれで結構な話だけど、今回これどうオチつけるの・・・?」
「もういいよ・・・オチとか考えない方向で」
「どうせ書く書く詐欺だし誰も気にしないのー」
「るるあんたぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」
「本当のことなのーっっ!!!」
「あーあー・・・なんなのよ、これ・・・」
「最後に本当どうでもいいことだけど、ここの名前は『よろずおろし あかねや』と読みます」
「どうでもいいし、戯言に書くことじゃないわよね・・・」
「自分で久しぶりに来た時に『まんぎょ』って読んでたのー」
「るるあんたぁぁぁぁっっ!!!」
「だから本当のことなのーっっ!!」
(終)
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