数分で読める小話を置いてます。 暇潰しにはなるかもしれません。
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「わ、わわっ、本当に書いたんだ? は、恥ずかしいよ・・・」
「またまたぁ、嬉しいくせにぃ」
「でもジルオール話これで6つなのに、そのうち2つがボクっていいのかなあ?」
「だいじょぶだいじょぶ、そもそも片方のあんたの話ってほぼ9割原作だから」
「それ言わないでよ・・・」
「これさー、わかりづらくない?」
「私に絵が描ければ絵で描きたかったんだけどね・・・できないの・・・。 頭に映像は浮かんでいるんだけど・・・。 まぁでもシチュエーション重視の思いつきだからこんなものでいいんじゃないかな・・・」
「あ、あのさ、えと、聞きたいことあるんだけど」
「何?」
「ボクとエレンディアって背丈の差ってあるの?」
「エステル・・・」
「な、何?」
「そこがわからないからぼかして書いたらあーなったのよ・・・」
「エレンディアってさー。 設定集だのエンサイだの持ってるくせに全然見ないよねー? なんで?」
「え? だってあまり見たら創作的に邪魔じゃない?」
「あんた、これまでに散々設定重視で設定の範囲内じゃないと書けないって言ってたでしょー!」
「う・・・」
「エレンディアの言うことは嘘は言ってないけど、その場の思いつき率が高いから話半分で聞くといいのー」
「・・・」
「あー・・・ま、そっか・・・」
「納得するのっ!?」
「9割自分の妄想で話作ってるから設定とか見るとキャラが違う場合もあるのー。 逆に言うと自分の中に入り込んでないキャラは全然書けないのー」
「やめて・・・ネタばらしはやめて・・・後で自分の首を絞めるから・・・」
「だから今やってるアンケートでフェルムとかに票が入るときついのー」
「やめてって言ってるでしょっ、ルルアンタっ!」
「フェルムダメなの?」
「んー・・・インフィニットまでなら書けるかもー・・・。 だからインフィニットプラスは除外って書いてあるのよね」
「プラスってそんな変わったっけ、エレンディア。 ボクそんな気しないんだけど」
「『フェルム』は変わったわよ。 あと他に数人。 なんせ仲間になるからね」
「それってそんな大きな違い? むしろ仲間になって書ける内容が増えるんじゃないの?」
「それ話させると長くなるわよ?」
「え、えーっと・・・」
「だいたいエレンディアはプラス好きじゃないもんね」
「プラスが好きじゃない、ではなくて携帯機が嫌いなの。 ここ重要な違いだから」
「でも前にプラスのこと散々文句言ってたのー」
「ルルアンターっ!!」
「でさー、久しぶりにジルオール熱がわいたんで、結構ジルオールサイトまわってたんだけどさ」
「へー」
「ほとんど開店休業なのね・・・」
「あー・・・まぁ、もう10年以上前のゲームだし・・・。 何度もリメイクしてごまかしてはいるけどゲーム自体はPSのゲームだからね・・・」
「あと百合サイトの無いこと無いこと・・・。 おっかしいわよねー、ジルオールって言ったら百合ゲーじゃないねぇ?」
「や、全然違うから。 それあんただけだから」
「嘘だー! インフィニットからエステルだってエンディング台詞が変わったくらいに同性エンディングも重視されてるゲームなのよ! 百合ゲーなのよ! そうよねっ、エステル!」
「え、ええっ? えっと・・・」
「あーはいはい。 相手しなくていいって、あきらかに強引に話がすり替わってるから」
「すり替わってないわよ!」
「同性エンディングも重視、までは妥協しても、そこから百合ゲーにはならないわよ」
「・・・」
「ところで知ってた? 今回のエステル話でジルオール話がなんと8年ぶりなんだけど」
「8年!?」
「ここが8年も存在してることが脅威なのー」
「そう・・・そうね・・・そうなんだけど・・・」
「なんかもっと書いてた気がボクするんだけど」
「それは前回も言ってるけど戯言のせいねー。 あれのせいでもっと書いてる気になっちゃってるのよね、エレンディアは」
「いつまでエレンディアはいるのー?」
「何? ルルアンタはさっさと閉鎖しろというの? 私のルルアンタはもっと優しかった・・・」
「そうじゃなくて黄金畑の・・・」
「言うなーーーーーっっ!!!」
「え、何ルルアンタ。 それ何の話?」
「やーめーてー」
「この戯言で少し言ってるけど、この後黄金畑でやりだして途中までは書いてたのー」
「やめてやめてやーめーてー」
「えーっと・・・で、このエレンディアの様子ってことは止まっちゃったの、かな?」
「止まった上にエステルちゃんの話みたいに9割原作引用だったから、またこんなのか・・・って自分で落ち込んでそのままになってるのー」
「・・・そこまでわかってて、いつまでいるの?とか聞いたのね、ルルアンタは・・・」
「えへへー」
「るるあんたぁぁあぁぁあぁっっ!!」
(終)
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