数分で読める小話を置いてます。 暇潰しにはなるかもしれません。
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「完全に忘れた頃になると来るよね、社長は」
「…えっと、すいません…」
「で、書いてない・書かない言い訳してまたいなくなるんよね」
「本当すいません…」
「まぁ真鍋さん、仰りたい気持ちはわかりますけれど、ほんのわずかだけ、本当にほんのわずかだけ社長を評価してる点もあります」
「えぇ~? 何を~??」
「やめないことですかね」
「ああ…まぁ、うん…」
「もちろん現状のただやめてないだけ、は論外なんですけどね…」
「だよねぇ」
「本っ当にすいませんっ」
「で、正直ネタばらしのネタすらもうかなり無くなってきてるので…」
「まぁやめてないだけで何も書いてないからな…」
「そういうわけでもっと掘り下げてネタばらしをしようかと…」
「もっと掘り下げてとはどういうことでしょう?」
「そうですね、実はここで感想をいただいたことがあるのはアカイイトとジルオールくらいなんですよねとか」
「あー…」
「結構力入れて書いてたつもりでアカイイトの次の看板くらいの気概だったレッスルは実は感想いただいたこともなく」
「や、やめろっ!」
「社長おやめください!」
「単発だけど文量もうちでは多めで、設定もwikiをしっかり何度も見て作品も見直して、丁寧に確認して書いた舞乙とかも読まれたことあるのかすらわからない」
「あれはファン層が広かったので、設定の齟齬には本当に気をつけましたね」
「というか単発はどれもそうなんだけど見られたことあるのか怪しい」
「そうなんだよね。 可能性的にはここに来る層だから神無月は見られた可能性があるかなーって感じかと」
「それ言ったら舞乙とかもそうなんじゃないん?」
「これは私の勝手なイメージなんだけどね。 アカイイト好きの中に神無月好きはいても、舞乙好きはあまりいないイメージなんだよね。 私の知ってる人換算なんで二桁程度のデータなんだけどね」
「ふーん、そんなもんなん?」
「というかですね。 神無月も舞乙もどちらも公開時点で作品終了から数年過ぎてることの方が問題でして…」
「…」
「…」
「あ、念のため言っておきますが、ネタが無いからこんな話してますが、感想くださいって意味では本当に無いですので。 本当全然立ち寄って見ていただくだけで嬉しいです、はい」
「だから誰もこねーって」
「まぁまぁ、真鍋さん」
「いあわかってるって、まぁ迷い込んだ人がこれを読むわけもないしねー。 でも仮に読んだらそう読めちゃうからさ」
「社長はまずコミュ障なんとかするべきだよね」
「なんともならないと思いますよ?」
「…なんでですか、霧子さん。 私一応オンゲでは話しやすい人で通ってましたよ…」
「仲良くなったらINしなくなってたじゃないですか…」
「頭おかしいのかな?」
「…」
「いや本当だいたい仲良くなって毎日話すようになると途端にINが減るんですよね、社長って」
「はぁ? なんでぇ?」
「それは…言わさないでください…マジで…相手は悪くないです…」
「…」
「…」
「…」
「まぁ直す努力はしようや…」
「はい…」
(終)
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