数分で読める小話を置いてます。 暇潰しにはなるかもしれません。
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「前にさ、戯言で書いてるから小話を書いてない気がしないって言ったじゃない?」
「うん、言ってたねー。 つーても、これ話でもなんでもないじゃん?」
「そもそも戯言って、書けない時、書くペースがおっつかない時の水増しの意味もあったのよね」
「どしたん、エレンディア? 頭でも打った?」
「・・・なんでよ」
「誰がそこまでぶっちゃけろと?」
「書くネタが無さすぎて本当にネタばらしくらいしか話すことがないのー」
「・・・」
「うん、まぁ、ルルアンタ、あまり追い込まないであげてもいいんじゃないのかなーって・・・」
「カルラちゃんは優しいのー」
「ルルアンタは厳しいわよね・・・」
「エレンディアは自分に優しすぎるのー」
「・・・」
「あー・・・まぁそうね・・・」
「いい? 二人とも。 ここはね、私の趣味でやってるの! いいでしょ、これくらいっ」
「んなこと言うけど、今まで見てくれたり来てくれた人に申し訳ないって気持ちはないの?」
「ありすぎて書けなくなってるのー」
「なぁんであんたが応えるのよっ、ルルアンタぁぁあぁぁああっ!」
「本当ね、なんとかしたいとは思ってるの・・・まぁ、かつて見に来てくれた人のほとんどはもう来なくなってるでしょうけど・・・」
「そらまぁ・・・年に数回更新じゃあ・・・」
「今回に関してもただの維持のための更新なのー」
「ぐ・・・っ」
「広告が出ると慌てて更新なんでもいいからしなくちゃってなって、何も書いてないから戯言でお茶を濁すのー」
「やめて・・・もうやめて・・・わりと本気で泣きたくなる・・・」
「ゲームすればいいだけじゃない・・・」
「オンゲームばかりしてるからダメなのー」
「わかってるんだけど・・・わかってるんだけどー・・・っ」
「まぁ・・・ジャンル的にはどれももうみなさん活動してないっぽいけどね・・・」
「だから意地でも続けるの! こんなであっても、どれも私にとっては宝物なの! 終わらせないんだからねっ!!」
「ま、その気概だけは買うわよ。 気概だけはね」
「でも行動がついてきてないからあまり意味はないと思うのー」
「どうしてルルアンタは必ずとどめを刺すの・・・ううう」
(終)
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