数分で読める小話を置いてます。 暇潰しにはなるかもしれません。
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「なりつつある、とか無意味以外何物でもない抵抗してるよね」
「すでになってますからね」
「うっさいな! わかってるよっ! そう言われるのも想定済みだよっ」
「ならんなこと書くなよ」
「・・・遂に本文以外にまで鬼のようなツッコミが入るようになったんだな・・・」
「で?」
「で? とは?」
「おまえ前書いたことすら覚えてねーのか?」
「真鍋くん、君ね。 本当言葉遣いいいかげんにしておいた方がいいよ? 我慢の限度ってものがあるよ?」
「全然更新もしないで、更新予定もなくて、出番もなくて苛立ってることに対するフォローが入ったら検討してやんよ」
「・・・」
「それはさておき、PS2は購入されたのですよね」
「・・・あ、ええ、はい、買いました」
「じゃあやれよ。 そして書け」
「却下します」
「ほぅ・・・なかなか上等なクチをきくじゃねーか・・・」
「君いったいどこまで口悪くなるの?」
「社長がそうさせてんだろーがーっ!!」
「いあ、でもね。 この時期はPS2のあるなしではなく無理なんよ」
「んー・・・まぁそうですねぇ・・・」
「どういうこと、霧子さん?」
「社長は冷房の無いところで生活してますので・・・本人もですが、購入したばかりのPS2にもよろしくはないかと・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「今時クーラーも無いとは・・・」
「いあ別にそういう生活してる人はいると思うけど・・・」
「テレビの熱中症対策とかクーラー前提で言ってたりするよ?」
「あれ見ると本当自分はどうしたらいいの・・・? って気分になるよ・・・」
「あれ、この団体そんな資金なかったの?」
「いや・・・資金というよりは社長の問題もあって・・・」
「何それ、霧子さん」
「社長が冷房に弱くて・・・ふだん外出の際は必ず長袖で何か羽織ってらっしゃいますし」
「うわ、うざっ」
「うざ、とか言うなっ」
「いや、ふつーにうざいだろ。 暑苦しい・・・見るのも嫌だ。 視界に来ないでくれる?」
「あれ、こいつ本当にムカつくんだけど?」
「数年前にご友人宅に泊まりに行った際には、寒くて寝れなかったとかおっしゃってましたよね」
「んな大げさな・・・」
「いや本当ほんと。 その人はもう暑がりですっごく温度下げるの。 ちょー寒かったです」
「じゃあ当分PS2はしないってこと?」
「そもそもPCの方がもっとしたくない」
「はあ?」
「PS2なら熱いのはPS2だけなんだけど、PCは私も熱いんですよ」
「どういうこと?」
「PS2はコントローラーじゃない? あれはそんな熱帯びないんですよ。 PCはね、もうキーボードとかちょー熱い。 なにより熱でダメになった際どっちの被害が大きいか考えたら、PC起動自体したくない」
「まぁおっしゃることはわからないでもないです」
「でもそんなん無理だろ?」
「・・・なんで?」
「お前ネット依存じゃん」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「じゃあ涼しくなる秋頃にまた・・・」
「おぉいっ! オチくらいつけろよっ!」
「つけようがないツッコミしたのはお前だろーがーっっ!!」
(終)
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