数分で読める小話を置いてます。 暇潰しにはなるかもしれません。
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「霧子さん? 社長はどこですの?」
「あら、みんな。 どうしたの?」
「どうしたの? じゃないっスよー。 もうレッスルエンジェルスサバイバー2発売されて1ヶ月になろうって言うのになんで留守なんスかー?」
「何よ、またMMOなの? バカ社長」
「いえ、むしろMMOは放置ですよ」
「ならどこにいったんですかぁー?」
「今も経営に勤しんでるし。 特におかしなことはないわよ?」
「霧子さん、寝ぼけているの? ここはどうなってる、って聞いてるのよ? 私達は」
「ああ…。 それはー…」
「おはよう霧子くん。 すまんがコーヒーでも入れてもらえないだろうか…って、どうしたみんな?」
「「「「社長っ!」」」」
「うわ、はいっ!」
「何言ってるんだ。 経営日誌ならちゃんとつけてたぞ、ほぼ1ヶ月ずっと」
「どこに? 全然ないですわよ?」
「まさか非公開にでもしてるんですかぁ?」
「書いてアップしてないとかバカなことしてるんじゃないスよね?」
「お前ら、好き放題に…。 ほら…あ」
「あ?」
「そうかっ! ここもあったなっ! 別の場所でやってたよっ、ここのことは綺麗さっぱり忘れてたっ」
「社長、発言にはもう少し気をお使いになられた方が…」
「えー…と、みなさんの気持ちは理解できますけども、いちおう社長は素人でプロの技をかけるのはいささかよくないと思います」
「あの流れでああいうこと言えばどうなるかくらい考えてしゃべるのも、社長として当然ですわ」
「ちなみに実際のところ、どれくらい経営は進んでるんスか?」
「確か先日旗揚げ20週年イベントをしていましたね」
「そんなにやってるんですかぁー!?」
「まあ今作は経営に絞ると時間の進みは早いですから」
「いっそ別のところで書いてたものをこっちにコピーすればいいんじゃないのかしら?」
「おおっ、フレイアさんナイスアイデアっスっ!」
「えっと、それはできないのよ」
「どうしてですかぁ?」
「そちらはSS調にはしてないので。 ここはあくまで読み物仕立てのものしか置かない場所ですから」
「これってSS調って言うのかしら?」
「まあ社長の能力は低いので…」
「じゃあ20年分リライトするんですね?」
「いえ。 そちらの経営もおよそ目処が立って多少単調になってきてるので、そちらで行ってる現在のプロジェクトが終わり次第やり直しの方向になるでしょうね」
「やり直してから書くとなるとまた当分後になるじゃないっスかー」
「んー…。 まああなた達くらいしか待ち望んでる人もいないと思いますから大丈夫でしょう?」
「き、霧子…く…ん、その台詞は………痛すぎる…よ……」
(終)
「あら、みんな。 どうしたの?」
「どうしたの? じゃないっスよー。 もうレッスルエンジェルスサバイバー2発売されて1ヶ月になろうって言うのになんで留守なんスかー?」
「何よ、またMMOなの? バカ社長」
「いえ、むしろMMOは放置ですよ」
「ならどこにいったんですかぁー?」
「今も経営に勤しんでるし。 特におかしなことはないわよ?」
「霧子さん、寝ぼけているの? ここはどうなってる、って聞いてるのよ? 私達は」
「ああ…。 それはー…」
「おはよう霧子くん。 すまんがコーヒーでも入れてもらえないだろうか…って、どうしたみんな?」
「「「「社長っ!」」」」
「うわ、はいっ!」
「何言ってるんだ。 経営日誌ならちゃんとつけてたぞ、ほぼ1ヶ月ずっと」
「どこに? 全然ないですわよ?」
「まさか非公開にでもしてるんですかぁ?」
「書いてアップしてないとかバカなことしてるんじゃないスよね?」
「お前ら、好き放題に…。 ほら…あ」
「あ?」
「そうかっ! ここもあったなっ! 別の場所でやってたよっ、ここのことは綺麗さっぱり忘れてたっ」
「社長、発言にはもう少し気をお使いになられた方が…」
「えー…と、みなさんの気持ちは理解できますけども、いちおう社長は素人でプロの技をかけるのはいささかよくないと思います」
「あの流れでああいうこと言えばどうなるかくらい考えてしゃべるのも、社長として当然ですわ」
「ちなみに実際のところ、どれくらい経営は進んでるんスか?」
「確か先日旗揚げ20週年イベントをしていましたね」
「そんなにやってるんですかぁー!?」
「まあ今作は経営に絞ると時間の進みは早いですから」
「いっそ別のところで書いてたものをこっちにコピーすればいいんじゃないのかしら?」
「おおっ、フレイアさんナイスアイデアっスっ!」
「えっと、それはできないのよ」
「どうしてですかぁ?」
「そちらはSS調にはしてないので。 ここはあくまで読み物仕立てのものしか置かない場所ですから」
「これってSS調って言うのかしら?」
「まあ社長の能力は低いので…」
「じゃあ20年分リライトするんですね?」
「いえ。 そちらの経営もおよそ目処が立って多少単調になってきてるので、そちらで行ってる現在のプロジェクトが終わり次第やり直しの方向になるでしょうね」
「やり直してから書くとなるとまた当分後になるじゃないっスかー」
「んー…。 まああなた達くらいしか待ち望んでる人もいないと思いますから大丈夫でしょう?」
「き、霧子…く…ん、その台詞は………痛すぎる…よ……」
(終)
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