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数分で読める小話を置いてます。 暇潰しにはなるかもしれません。
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 (例によってぐだぐだです、な話)

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「まあなんですね。 初雪を見るのはいつになることやらなのに、ですよねー」
「う…。 どこか東北だか北海道だかで初雪が降った、って聞いて思いついたんだもん…」
「いいじゃないさ。 冬に夏の話のゲームが出たりするんだしさ、そんなこと言ってたらいつまでたっても更新できないさね」
「あなたは自分の話の時は寛容なわけでしょう。 そうでなければ何と言ってたかわかったものではないですね」
「あぁん? それは喧嘩売ってるのかい? 烏月」
「特別そういう意思はありませんが、その気ならお相手致しますよ?」
「ちょ、ちょっと、二人ともやめてよー」
「いい加減ベタですので確かにやめていただきたいですねー」
「葛ちゃん、身も蓋もないよ…」

「今回感想もらったんだよね」
「それは珍しいこともあるものですねー」
「それじゃあお祝いにお赤飯を炊いてあげるさね」
「…」
「…」
「…」
「…わかったよ、悪かったよ。 つまらない冗談で」

「まあサクヤさんの冗談はさておき、おねーさんよかったですねー」
「うん。 励みになるよ、これからもがんばって…」
「どうせまた放置だろうに…」
「…」
「桂さん、そこは否定しないと」
「いや否定できる自信もなかったりして…」
「まあまあ。 もうすぐレッスルエンジェルス2も発売ですし」
「それはあたしら関係ないさね」
「それは言わない約束ですようー」
「そんな約束してませんよ? 葛様」
「ああ、なんかデジャブがするよっ」
「いえ、ただおねーさんの真似してみただけですよ?」
「…」

「まあ元々ここのコンセプト自体が感想もらうことはあまりないでしょうから仕方ないですねー」
「そうなのですか?」
「読み応えのない小話に感想はしづらいでしょう?」
「桂ー。 たまには長い物でも書いてみたらどうだい?」
「んー…。 そんな書けるほどの腕はないよー…。 それに見るのもたいへんでしょ? ブログだから」
「落語の時みたいにリンクしておけばいいんじゃないんですか?」
「あ、そっか。 …って、だからその前に書く腕がないんだってば…」
「大丈夫だよ、桂さん。 腕は努力していけばつくものだよ」
「なんでみんな書く方向で話をするのかな…」
「それじゃあとりあえず私との甘い学園生活を大長編で♪」

(閑話休題)

「長い話ってどうしてもオリジナルな展開を必要とするから、気が向かないんだよねー」
「どうしてですか?」
「それならオリジナルを書くかな、って」
「なんでさ? あたしらで書いたっていいもんじゃないさ」
「うーん…。 書けないこともないんだろうけどねー…。 でも現時点で烏月さんでしか長い話って思いつかないや」
「書こう、桂さんっ」
「じゃあいつも通りでいいさね」
「おもしろいくらい反応が違いますねー」
「っていうか私を綺麗さっぱり無視するなーーーーっ!」

(閑話休題)

「にしてもいまだにアカイイトで書き続けるとは桂も相当のものだねえ…」
「え? そう?」
「シロはどうしたんだい?」
「…」
「まあまあ。 無理に書くこともないですしー」
「正直言ってキャラの立ち位置がほとんど見えないせいでキャラが動かせないんだよ…」
「それはダメ出しかい?」
「そうじゃないよ。 私が掴めない、ってこと」
「サクヤさん、そうおねーさんを追い詰めないでくださいようー」
「そうですね。 桂さん自由に書きたいものを書くのがいいよ」
「なんだいなんだい、あたしだけ悪者扱いかい?」
「存在すら無視されてる私よりいいと思う…」
「とりあえずがんばれる範囲でがんばるよー」
「はとちゃん、あんたも鬼だーーーーーーっ!!」



(終)
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