数分で読める小話を置いてます。 暇潰しにはなるかもしれません。
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(気づいたこと、な話)
ちなみにまだ休止中です。 半休止中かな? 書ける時は書くようにしたいのですが、小話を考えるほど時間と心のゆとりを取れそうにないので戯言ばかりになりそうです。 ご理解のほど、よろしくお願いします。
ちなみにまだ休止中です。 半休止中かな? 書ける時は書くようにしたいのですが、小話を考えるほど時間と心のゆとりを取れそうにないので戯言ばかりになりそうです。 ご理解のほど、よろしくお願いします。
「そう言えば陽子ちゃん、この前久しぶりにわたしのブログ読んだらね」
「どーかした?」
「『続きを読む』を押したらパカッって開いて、『続きをしまう』を押したら閉じるようにしてたはずなのに、『続きをしまう』がなかったのっ。 なんでだろうってわかんなくて何度も何度もやったりいじったりしたけど、全然わからなくてっ」
「ふむふむ」
「しばらくして、それまでと違うPCを使ってることに気づいたんだよ」
「…相変わらずおまぬけね、はとちゃんてば」
「そんなことはいいんだけど、来てくれてる人達もなる人とならない人がいるんだろうな、って思ったら申し訳なくて…」
「いやー、そこまで気にする必要はないんじゃない?」
「だからね、陽子ちゃんなんとかできないかな?」
「はとちゃん、そういうのは自分でやるからこそ身になるのよ?」
「…だってどうすればいいのか、全くわからないんだもん…。 陽子ちゃんそんなこと言わないで教えてよ…」
「ごめん、はとちゃん。 あたしもわかんない」
「ええっ!? どうしてっ?」
「いや、そこって驚くところ?」
「だって陽子ちゃんよくゲームやってるでしょ?」
「…」
「えっと、なんだっけ? ふぁみこん?」
「いやはとちゃん。 そのボケは16の乙女が言うには凶悪すぎると思う」
「四角ボタンはゴムだから、めりこんで戻らなかったりして連打しづらいんだっけ?」
「いやはとちゃん。 それ以上…いやもうすでに十分自分の首絞めてるから喋らない方がいいってば」
「いえいえ。 インターネットで検索して知った情報、ということで」
「…無理あるよね」
「そんなことないですようー。 割と有名なネタですし」
「でもあんたが生まれた時点でPSでしょ?」
「某TV番組でファミコンやってるじゃないですか」
「見てるの?」
「見てません」
「二人とも何の話してるの?」
「…と言うわけで、あたしにはわからないわけよ、はとちゃん」
「そうなんだ…。 葛ちゃんはわかる?」
「いえ。 わたしそっちの方面はまだまだ勉強不足でしてー」
「うん、じゃあ仕方ないね…とりあえずあきらめるよ。 ところでね、アンケートを作ったんだよ」
「ありますねー」
「そうね。 でもあれ、なんでああいう選択肢があるわけ?」
「『ああいう選択肢』って?」
「いやほら、ねえ?」
「まあ、性格でしょうねー」
「とりあえず最初に自分で押してみたんだけど」
「…自分であれに押したんだ…」
「えっと…気に入ってないんですか、おねーさん?」
「違うよ、気に入ってるよっ。 えっと…なんて言うのかな、ホラー映画とか見るのと同じ気持ち?」
「ごめん、はとちゃん。 言ってることがまるでわからない」
「アンケートの結果画面を見て、『うわっ、なかったんだっ!』ってショックを受けてみようかな、って。 …でも作った直後に見た時、自分で思ったよりショックを受けちゃったんだけど」
「…おねーさん、素直に休んでた方がいいような気もしますよ?」
「でも今日見たら他にやってくれた人がいたみたいで、あれだけじゃなくなってて大丈夫だったよ」
「なるほどねー。 はとちゃんてばそういう趣味があったんだ」
「趣味?」
「どうりであたしがしっぽ引っ張っても文句言わないわけだ」
「そうなんですか?」
「言ってるよっ。 あれ痛いんだからやめてよ…。 将来ハゲちゃったらどうしたらいいの?」
「その時はあたしが…」
「大丈夫です、桂おねーさん。 わたしが桂おねーさんを守りますから」
「…」
「うう…わたしの味方は葛ちゃんだけだよ」
「いや、あのね…」
「必要ならば若杉の力で全力で敵を排除しますから」
「いつもすまないねぇ」
「まだ何もしてませんよ?」
「あたしはシカトかい」
「愛情表現も含めて若杉さんの方が大人ですわね」
(終)
註・どうにも纏められませんでした。 反省。
「どーかした?」
「『続きを読む』を押したらパカッって開いて、『続きをしまう』を押したら閉じるようにしてたはずなのに、『続きをしまう』がなかったのっ。 なんでだろうってわかんなくて何度も何度もやったりいじったりしたけど、全然わからなくてっ」
「ふむふむ」
「しばらくして、それまでと違うPCを使ってることに気づいたんだよ」
「…相変わらずおまぬけね、はとちゃんてば」
「そんなことはいいんだけど、来てくれてる人達もなる人とならない人がいるんだろうな、って思ったら申し訳なくて…」
「いやー、そこまで気にする必要はないんじゃない?」
「だからね、陽子ちゃんなんとかできないかな?」
「はとちゃん、そういうのは自分でやるからこそ身になるのよ?」
「…だってどうすればいいのか、全くわからないんだもん…。 陽子ちゃんそんなこと言わないで教えてよ…」
「ごめん、はとちゃん。 あたしもわかんない」
「ええっ!? どうしてっ?」
「いや、そこって驚くところ?」
「だって陽子ちゃんよくゲームやってるでしょ?」
「…」
「えっと、なんだっけ? ふぁみこん?」
「いやはとちゃん。 そのボケは16の乙女が言うには凶悪すぎると思う」
「四角ボタンはゴムだから、めりこんで戻らなかったりして連打しづらいんだっけ?」
「いやはとちゃん。 それ以上…いやもうすでに十分自分の首絞めてるから喋らない方がいいってば」
「いえいえ。 インターネットで検索して知った情報、ということで」
「…無理あるよね」
「そんなことないですようー。 割と有名なネタですし」
「でもあんたが生まれた時点でPSでしょ?」
「某TV番組でファミコンやってるじゃないですか」
「見てるの?」
「見てません」
「二人とも何の話してるの?」
「…と言うわけで、あたしにはわからないわけよ、はとちゃん」
「そうなんだ…。 葛ちゃんはわかる?」
「いえ。 わたしそっちの方面はまだまだ勉強不足でしてー」
「うん、じゃあ仕方ないね…とりあえずあきらめるよ。 ところでね、アンケートを作ったんだよ」
「ありますねー」
「そうね。 でもあれ、なんでああいう選択肢があるわけ?」
「『ああいう選択肢』って?」
「いやほら、ねえ?」
「まあ、性格でしょうねー」
「とりあえず最初に自分で押してみたんだけど」
「…自分であれに押したんだ…」
「えっと…気に入ってないんですか、おねーさん?」
「違うよ、気に入ってるよっ。 えっと…なんて言うのかな、ホラー映画とか見るのと同じ気持ち?」
「ごめん、はとちゃん。 言ってることがまるでわからない」
「アンケートの結果画面を見て、『うわっ、なかったんだっ!』ってショックを受けてみようかな、って。 …でも作った直後に見た時、自分で思ったよりショックを受けちゃったんだけど」
「…おねーさん、素直に休んでた方がいいような気もしますよ?」
「でも今日見たら他にやってくれた人がいたみたいで、あれだけじゃなくなってて大丈夫だったよ」
「なるほどねー。 はとちゃんてばそういう趣味があったんだ」
「趣味?」
「どうりであたしがしっぽ引っ張っても文句言わないわけだ」
「そうなんですか?」
「言ってるよっ。 あれ痛いんだからやめてよ…。 将来ハゲちゃったらどうしたらいいの?」
「その時はあたしが…」
「大丈夫です、桂おねーさん。 わたしが桂おねーさんを守りますから」
「…」
「うう…わたしの味方は葛ちゃんだけだよ」
「いや、あのね…」
「必要ならば若杉の力で全力で敵を排除しますから」
「いつもすまないねぇ」
「まだ何もしてませんよ?」
「あたしはシカトかい」
「愛情表現も含めて若杉さんの方が大人ですわね」
(終)
註・どうにも纏められませんでした。 反省。
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