数分で読める小話を置いてます。 暇潰しにはなるかもしれません。
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「あら、アイリーン久しぶり」
「本当ご無沙汰だったわね、エレンディア。 いったいどこに行ってたの?」
「…いやー? 別にどこにも?」
「またまたぁ。 MMO始めたらしいじゃない、大方そっちに行ってたんじゃないのー?」
「んー? うん、行ってはいるけど…あんま楽しくないのよねー」
「何それ。 楽しいから行ってるんじゃないの?」
「だってお金無くて何もできないんだもん。 装備とか全然買えないし」
「バカねー、エレンディア。 お金が欲しいんだったらエンシャントに行って箱やってきなさいよー」
「…あの、カルラ様。 あれはエンシャントにしかないものなんですけど…」
「そうよ。 だからエンシャントに行けばいいじゃん」
「…カルラわかってて言ってるでしょ」
「でー? ゲームに夢中で何も書いてない、って話?」
「違うわよ。 この前アンケートに感謝、ってことでアカイイトで話書いたでしょ? ジルオールにも票は入ってたからちゃんと書くわよ」
「まさかエレンディア、これで済ますつもりじゃ…」
「そんなことしないわよ。 休止に入る前に書いてて途中で止まったままになっちゃってるのを完成させようと思ってるよ?」
「だったらこんなの書いてないでそっちを書きなさいよ」
「あのね。 こんな書こうと思っただけで書けるものと一緒にしないで欲しいんだけど。 小話は毎度たいした話じゃないけど、ちゃんと考えて書いてるんだからねー」
「でもさー、休止前からってことはひと月近くでしょ? そんなに時間かかるのー?」
「…それなんだけど、書いては消してを繰り返してて進まないんだよね…。 いまいちイメージ通りに書けないとかあってさー」
「あれさー、投票した人ががっかりする話じゃない?」
「…」
「何よ、そうなの?」
「いやでもカルラ。 うちのジルオール話に投票してくれたんだから、大丈夫なんじゃないかな?」
「まだ完成してないものの話をするのはやめた方がいいんじゃないの?」
「カルラが話を振ったからじゃない。 文句ならそっちに言ってよね」
「それでさ、四十九日が近くて忙しいのよね。 前に書けるかちょっとわからないな、って」
「ゲームやめればー?」
「イヤ」
「…なんか同じ流れをどこかで見た気がするわね」
「ところでエレンディア」
「何?」
「今のアンケートなんだけど…」
「アンケートじゃなくてクイズ」
「あれ正解したらどうなるの?」
「…何も考えてないんだけど…ダメ、かな?」
「それ言わなきゃよかったかもしんないけど、言っちゃったからダメかなー」
「そうかな?」
「それじゃあやる気にならないじゃない。 張り合いがないわよ」
「いやでも単なるお遊びだしー…。 じゃあ正解者が出たら、その人だけに小話を書くってのはどうかな?」
「それどうやんのよ」
「え? どこかフリーメールでも取得してもらってそこに送る、とか」
「意味わかんない。 なんなのそれ?」
「んー、ゴメン。 おもしろいかなって思って」
「こういうのってたいていはリクエスト受付とかじゃないの?」
「無理。 書けない話なんていくらでもあるもん」
「例えば?」
「セラが特に書けないかなー…。 どういう反応を返すか想像できないんだよねー」
「そう? わりと簡単じゃない?」
「人の話聞かないやつでシスコンにしとけばオッケーでしょ」
「そんなの書きたくないっ」
「無駄に元気でよろしい。 ま、ここの方向性的にセラを出す理由もないからいいんじゃない?」
「うーん。 戯言で出すかも」
「そうなの?」
「いや出さないとは言いたくないだけで…出すつもりはあんまり無いかな…」
「予定は未定、なわけだ」
「まあそういうわけでジルオールも書きますんで気長にお待ちいただけると助かります、というわけよ」
「待ってるかなー?」
「…そういうこと言わないでくれる?」
「なんだか全然まとまってないわね…」
(終)
「本当ご無沙汰だったわね、エレンディア。 いったいどこに行ってたの?」
「…いやー? 別にどこにも?」
「またまたぁ。 MMO始めたらしいじゃない、大方そっちに行ってたんじゃないのー?」
「んー? うん、行ってはいるけど…あんま楽しくないのよねー」
「何それ。 楽しいから行ってるんじゃないの?」
「だってお金無くて何もできないんだもん。 装備とか全然買えないし」
「バカねー、エレンディア。 お金が欲しいんだったらエンシャントに行って箱やってきなさいよー」
「…あの、カルラ様。 あれはエンシャントにしかないものなんですけど…」
「そうよ。 だからエンシャントに行けばいいじゃん」
「…カルラわかってて言ってるでしょ」
「でー? ゲームに夢中で何も書いてない、って話?」
「違うわよ。 この前アンケートに感謝、ってことでアカイイトで話書いたでしょ? ジルオールにも票は入ってたからちゃんと書くわよ」
「まさかエレンディア、これで済ますつもりじゃ…」
「そんなことしないわよ。 休止に入る前に書いてて途中で止まったままになっちゃってるのを完成させようと思ってるよ?」
「だったらこんなの書いてないでそっちを書きなさいよ」
「あのね。 こんな書こうと思っただけで書けるものと一緒にしないで欲しいんだけど。 小話は毎度たいした話じゃないけど、ちゃんと考えて書いてるんだからねー」
「でもさー、休止前からってことはひと月近くでしょ? そんなに時間かかるのー?」
「…それなんだけど、書いては消してを繰り返してて進まないんだよね…。 いまいちイメージ通りに書けないとかあってさー」
「あれさー、投票した人ががっかりする話じゃない?」
「…」
「何よ、そうなの?」
「いやでもカルラ。 うちのジルオール話に投票してくれたんだから、大丈夫なんじゃないかな?」
「まだ完成してないものの話をするのはやめた方がいいんじゃないの?」
「カルラが話を振ったからじゃない。 文句ならそっちに言ってよね」
「それでさ、四十九日が近くて忙しいのよね。 前に書けるかちょっとわからないな、って」
「ゲームやめればー?」
「イヤ」
「…なんか同じ流れをどこかで見た気がするわね」
「ところでエレンディア」
「何?」
「今のアンケートなんだけど…」
「アンケートじゃなくてクイズ」
「あれ正解したらどうなるの?」
「…何も考えてないんだけど…ダメ、かな?」
「それ言わなきゃよかったかもしんないけど、言っちゃったからダメかなー」
「そうかな?」
「それじゃあやる気にならないじゃない。 張り合いがないわよ」
「いやでも単なるお遊びだしー…。 じゃあ正解者が出たら、その人だけに小話を書くってのはどうかな?」
「それどうやんのよ」
「え? どこかフリーメールでも取得してもらってそこに送る、とか」
「意味わかんない。 なんなのそれ?」
「んー、ゴメン。 おもしろいかなって思って」
「こういうのってたいていはリクエスト受付とかじゃないの?」
「無理。 書けない話なんていくらでもあるもん」
「例えば?」
「セラが特に書けないかなー…。 どういう反応を返すか想像できないんだよねー」
「そう? わりと簡単じゃない?」
「人の話聞かないやつでシスコンにしとけばオッケーでしょ」
「そんなの書きたくないっ」
「無駄に元気でよろしい。 ま、ここの方向性的にセラを出す理由もないからいいんじゃない?」
「うーん。 戯言で出すかも」
「そうなの?」
「いや出さないとは言いたくないだけで…出すつもりはあんまり無いかな…」
「予定は未定、なわけだ」
「まあそういうわけでジルオールも書きますんで気長にお待ちいただけると助かります、というわけよ」
「待ってるかなー?」
「…そういうこと言わないでくれる?」
「なんだか全然まとまってないわね…」
(終)
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