数分で読める小話を置いてます。 暇潰しにはなるかもしれません。
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「松の内も過ぎて、どころかもう梅雨入りが見えてきた今更とは…。 桂さん、さすがにこれは…」
「う、うん…。 わたしもずっと気にはしてたんだけど、本当時間もなかったしアイデアも浮かばなくてずるずると…」
「こういう時お客さんの少ないのは桂にとっては利点だったようだね。 誰も何も言わないからね」
「う…」
「桂さんは仕方なく更新してなかっただけでしょう。 嫌味を言うならあなたが書けばいいでしょう」
「んなこと言ったってこれは桂の場所だろ? あたしが書くわけにはいかないじゃないさ」
「いいよいいよ、烏月さん。 実際私が悪いんだし…」
「そんなことないよ、桂さん。 別に悪いことじゃないんだから、そんな気にしてはいけないよ」
「烏月ぃ、あまり桂を甘やかさないでもらえるかいー?」
「趣味を厳しくする必要もないと思われますが?」
「そう言ってなんでも逃げるようになるんだよ」
「桂さんは逃げずに私のために維斗を持って戦ってくれました。 逃げるなんてありえませんよ」
「烏月さーん、現実と虚構がごちゃまぜですようー」
「ま、あんたがいつの間にかいるのは『ここ』でのお約束だからいいとして、にしても久しぶりだってのに戯言ってのは寂しいねぃ。 なんかないのかい? 桂」
「えと…ごめんなさい、何もありません…」
「この半年何かしらゲームはしてたかと思うんだけど、それで創作はできないのかな?」
「えと…ごめんなさい、何も思いつきません…」
「まあこの間いろいろネタになりそうなものはあったようなんですけど、時間に追われ慌ただしく過ぎていってたため、キャラが動き出すような余裕がなかったんですねー」
「なんであんたが応えるんだい」
「だいたい葛様、あのPC版シロのPRはなんなんですか」
「なんなんですか、とは?」
「…あれ、葛ちゃんの要素0だったよね………」
「気持ちだけで言うなら書きたいネタとかあるんだよ」
「なら書けばいいじゃないさ」
「気持ちだけ、と言ってるじゃないですか」
「つまり書きたいけど話としては思いつかないんですねー。 実際いろいろ話考えてたんですけどねー、桂おねーさんも」
「ほー。 シロかい? イトかい?」
「いえ、全然別の作品ですね」
「葛ちゃん、しーっ」
「まあイトはいい加減ネタも厳しいかとは思いますけどね」
「レッスルかい? ジルオールかい? ジルオールはPSP版も買ったんだろ?」
「2周目プロローグ終了後エンシャントギルドの箱の前で止まってますねー」
「葛ちゃん、しーっ、しーっ!」
「桂…あんた飽きっぽいのかい?」
「そんなわけじゃないよ…たぶん…」
「まあなんにせよ、なんとか再開したいものですね。 これではまるで放置のようで…」
「いや烏月、まるで、ではなく間違いなく放置だよ、これは」
「まあどう見ても放置ですねー」
「ううう…善処します…」
「桂ったら別のゲームばかりしてるくせに善処なんてできるのかしら?」
「うう…それは言わない約束だよ、ノゾミちゃん…」
「そんな約束なんてしてなくってよ?」
「ノゾミちゃんにもわかってもらえない…」
「あなた何言ってるの? 桂」
(終)
例によって言い訳ばかりでお恥ずかしい…
「う、うん…。 わたしもずっと気にはしてたんだけど、本当時間もなかったしアイデアも浮かばなくてずるずると…」
「こういう時お客さんの少ないのは桂にとっては利点だったようだね。 誰も何も言わないからね」
「う…」
「桂さんは仕方なく更新してなかっただけでしょう。 嫌味を言うならあなたが書けばいいでしょう」
「んなこと言ったってこれは桂の場所だろ? あたしが書くわけにはいかないじゃないさ」
「いいよいいよ、烏月さん。 実際私が悪いんだし…」
「そんなことないよ、桂さん。 別に悪いことじゃないんだから、そんな気にしてはいけないよ」
「烏月ぃ、あまり桂を甘やかさないでもらえるかいー?」
「趣味を厳しくする必要もないと思われますが?」
「そう言ってなんでも逃げるようになるんだよ」
「桂さんは逃げずに私のために維斗を持って戦ってくれました。 逃げるなんてありえませんよ」
「烏月さーん、現実と虚構がごちゃまぜですようー」
「ま、あんたがいつの間にかいるのは『ここ』でのお約束だからいいとして、にしても久しぶりだってのに戯言ってのは寂しいねぃ。 なんかないのかい? 桂」
「えと…ごめんなさい、何もありません…」
「この半年何かしらゲームはしてたかと思うんだけど、それで創作はできないのかな?」
「えと…ごめんなさい、何も思いつきません…」
「まあこの間いろいろネタになりそうなものはあったようなんですけど、時間に追われ慌ただしく過ぎていってたため、キャラが動き出すような余裕がなかったんですねー」
「なんであんたが応えるんだい」
「だいたい葛様、あのPC版シロのPRはなんなんですか」
「なんなんですか、とは?」
「…あれ、葛ちゃんの要素0だったよね………」
「気持ちだけで言うなら書きたいネタとかあるんだよ」
「なら書けばいいじゃないさ」
「気持ちだけ、と言ってるじゃないですか」
「つまり書きたいけど話としては思いつかないんですねー。 実際いろいろ話考えてたんですけどねー、桂おねーさんも」
「ほー。 シロかい? イトかい?」
「いえ、全然別の作品ですね」
「葛ちゃん、しーっ」
「まあイトはいい加減ネタも厳しいかとは思いますけどね」
「レッスルかい? ジルオールかい? ジルオールはPSP版も買ったんだろ?」
「2周目プロローグ終了後エンシャントギルドの箱の前で止まってますねー」
「葛ちゃん、しーっ、しーっ!」
「桂…あんた飽きっぽいのかい?」
「そんなわけじゃないよ…たぶん…」
「まあなんにせよ、なんとか再開したいものですね。 これではまるで放置のようで…」
「いや烏月、まるで、ではなく間違いなく放置だよ、これは」
「まあどう見ても放置ですねー」
「ううう…善処します…」
「桂ったら別のゲームばかりしてるくせに善処なんてできるのかしら?」
「うう…それは言わない約束だよ、ノゾミちゃん…」
「そんな約束なんてしてなくってよ?」
「ノゾミちゃんにもわかってもらえない…」
「あなた何言ってるの? 桂」
(終)
例によって言い訳ばかりでお恥ずかしい…
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