数分で読める小話を置いてます。 暇潰しにはなるかもしれません。
年末に新女からEXタッグリーグへの誘いが来た。 WCWWの名前に興味を引いたらしい。 しかしこちらはまだ立ち上げまもなく新女の引き立て役になる気はない。 丁重に断っておく
ドサ周りの興行が続く中、私はさらに経営負担を重ねる。 まだデビューもしていない小縞を海外遠征に送ることにしたのだ
「えーっと、いいんでしょうか?」
「何言ってるんだ、小縞。 むしろ今しか行かれないよ。 力がついてきたらリングで活躍してもらわないといけないんだし」
「あー、なるほどー・・・まぁ海外のレストランは参考になるかもですよね」
「・・・君の実家のお店のことよりレスリングを身に着けてきてね・・・」
そしてEXが終わり、プロレス大賞の発表
うちからはメロディが新人賞に選ばれた。 正直賞とは縁がないだろうと思っていたため、ありがたい収入であった。 大賞はWARSの龍子、私としても納得の受賞である
「龍子か・・・やはりな」
「そうですか? マイティさんかと私は思っていましたが・・・」
「マイティは華もあり新女の要ではあるのだが、いざ直接対決なら龍子の方が今はまだ上だろうかと思う。 実際どうかはさておきとして、マイティはボンバーとのタッグの印象が強い選手だから、ピンで見るなら龍子になるのは当然かと思うわけだ」
「なるほど・・・しかしタッグはタッグで大事とは思います。 うちにはまだ・・・」
「そうだな、課題は多すぎだ。 ははは、まぁゆっくりがんばっていこう」
ノウハウは持っていても今の我らは新興の小さな団体にすぎない。 だからこそ数年先を見据える。 こちらに力が付いた頃には新女とWARSは主力が引退であろう・・・そう思うと一抹の寂しさはあるのであるが・・・。 新人をさらに増やし未来を楽しみに鍛えていく。
そんな中のことだった
「社長っ、すげーことになったねぇ」
「なんだいきなり真鍋」
「あり? まだトースポ見てないの?」
そう言って丸めたスポーツ新聞をバトンのように渡してくる
「うちはまだ話題に昇るほどのネタがないからなぁ・・・にしても、なんかこれオヤジくさいな、お前」
「よけーなお世話。 ほれ早く見て」
「なんだよ、そう急かすなよ・・・」
すると突然ジムの扉が勢いよく開かれる。
「おぉいっ、社長、ここかっ。 見たかよっ、新聞っ」
「おいおい、ケルベロス勘弁してくれよ・・・心臓が止まるかと思ったよ」
「ああ? それどころじゃねーだろ、おい」
「だよねぇ。 ほらーさっさと見なってー」
「なんなんだ・・・えーっと・・・」
『WARS至宝流出! 時代の終焉か!?』
WARSを長らく支えてきたエース、サンダー龍子。 しかし先のシリーズにおいて、シングルをフリーのビューティに、タッグをGWAタッグに相次いで奪われた。 至宝を取り戻すべくのリベンジであった今シリーズ、エースは奪い返すことができなかった。 WARSの絶対的エースであり去年のプロレス大賞者に、ついに陰りが見えてきたと言えよう
「なんと、まぁ・・・あの龍子がねぇ・・・」
「いやいやー、私の時代が見えてきたねぇ」
「ばぁか、デビューもまだの新人がナマ言ってんじゃないよ。 あたしがちょっと揉んでやるからリングに上がりな」
「あーっと、そうだ、ロードワークの時間だー。 それじゃケルベロスせんぱーい、またー」
逃げるようにジムを出て行く真鍋。 まぁ見慣れた光景だ。 別に練習はサボってるわけでもなしほうっておく
「ったく、あいつは口だけは調子いいな」
「まぁまぁ、あいつはそこが良さでもあるさ」
「まぁ・・・わかっちゃいるさ・・・。 にしても、これはおもしろいことになったものだねぇ」
「ああ、確かに。 お前たちより私の方が実におもしろい」
「あん?」
「すぐにわかる」
3月、関東周りのWCWWの興行に、フリーの市ヶ谷とGWAが参戦することになったのであった・・・
(終)
一世を謳歌したWCWWであったが、団体の上に位置するスポンサーの方でトラブル等があったらしく、団体は別会社に身売りすることになった。 選手やスタッフの多くはそちらへ移動することに。
母体の会社は忘れたが、今後は大阪を拠点に激闘龍と団体名を変えるらしい。 私もそちらから声はかかったが遠慮させてもらった。 話によれば霧子くんも断ったらしい。
実は数年前から予感はあった。 コンツェルン会長のお墨付きはもらっていたものの、内部派閥の折り合いか、本部との連携はかなり悪くなっていたのだ。
また上からの圧力か、という予感。 その時から私は密かに動いていた。
グループ内外、はては選手にまで「なぜ?」と聞かれるような質素な生活。 十分な利益を得ていたにも関わらず、収益をかなりプールしていた。 そしていくつかスポンサーになってくれそうな各所につてを作る。
全ては来ると思われたこの日のために。 おそらく秘書として傍にいた霧子くんもわかって、そして来てくれるために断ったのであろうと信じ連絡を取る。
「やぁ霧子くん、久しぶり」
「社長・・・あ、もう・・・」
「いや、社長だよ、霧子くん。 秘書を探してるのだけど君はもうダメかな?」
「!? ・・・え、社長」
「ああ、私の動きは気づいてただろう。 そして今その時が来たということだ」
「ふふ・・・ええ、お付き合いいたします、社長っ」
あてつけも込めて新団体の名も『WCWW』にすることにした。 略称であるので、いくらでも言い逃れはできる
目星をつけていたフリー選手・まだ世に出ていない若手、かつてトップ団体であった際のノウハウを最大限利用し、買い取った会社・スタッフが動く前に先手をうつ。 そもそもが情報管理は我々がしていたのだからここらはこちらのお得意だ。
メロディ・ノエルと言ったまだ若いフリー選手、サキュバス・小縞の新人を迎え入れ、TWWA・EWAと提携し、外人レスラー主体で収益のおぼつかない綱渡り営業を始める。
「ちょっと~、こーの団体大丈夫なん~?」
「ダメだったら一緒に旅に行く? 真鍋ちゃん」
経営的に不穏なのは選手たちにもわかるようだが、
「ははっ、まぁ今はこんなだが安心してろ。 お前らこそ勝てるのか? どんどん凄い相手用意するぞ?」
「んんー、実家のお店に少しお金都合してもらいましょうか?」
「お前ひとの話聞いてないのかよっ! 大丈夫だってばっ!」
「社長の仰る通りですよ。 今はある資金を多少無理して使ってます。 あなた達が力を付けた頃に十分な戦いをするための準備期間ですよ」
「ふ~ん。 ま、霧子さんが言うなら納得しとくか」
「おいおい、随分な言いようだな」
選手が不安になるのも無理はない。 資本金はそれなりには用意していたが湯水のように使っている。 その割に興行はまだドサ周り。 これでどう稼ぐのかと言った様相だ。
「自分のお金でなければここまで大胆に使うことはできなかったかもしれないな・・・」
「まぁ・・・選手が不安になるのも無理はない出資ですけどね・・・」
自分の経営の方で必死だったため無頓着だったよそ様の様子だったが、霧子くんがチェックしていた。
「どうも激闘龍は選手が大幅に離脱したようですね・・・」
「え?」
「WCWWから移籍した大半はフリーになったようですね・・・。 やはり揉めたのでしょうか」
「うーん・・・もったいないことだな」
夏頃さらにフリーのケルベロスと新人の悠理を加え、地道に活動をする。 この一年、そして来年は辛抱だろう。 いかにこの二年を乗り切るか、が勝負。
私の新たな挑戦はこうして始まったのであった。
(終)
「えー・・・失礼しまーす・・・」
「あ、おい。 部外者の立ち入りはごめんだぜ?」
「取材ならまずアポを取ってもらえますか?」
「いや・・・えっと・・・」
「ここはWCWWって言う女子プロレスの団体事務所だ。 どこかと間違って入ってきたんじゃねーか?」
「待って上戸。 もしかしたら会場の件でこちらに来られた方とか・・・」
「んー、霧子さん呼ぶか」
「・・・」
「はいはい、ジューシーのお二人そのへんで」
「へいへい」
「はい。 では失礼します」
「・・・うん、まぁ予想通りのいつもの歓迎だね、うん」
「ご期待に応えたようで何よりです、社長」
「期待してないよっ!」
「それでどうしたんですか? いつもに比べてずいぶん早いおいでですが」
「・・・。 まぁ期待されてないのはわかってたけどさ・・・」
「今久しぶりにサバイバー2をやりだしたので、どこまでやれるかわからないけどリプレイを書きます」
「どうしたんですか? 何かご病気ですか? 大丈夫ですか?」
「・・・どうしてここまで言われるのだ・・・」
「ご自分の胸にお聞きください」
「あーはいはい。 私が悪いですよ」
「てか社長さー」
「ぬあっ、お前くるなっ」
「おい、ずいぶんご挨拶だな、お前」
「それだよ、それっ! 社長に対してお前ってなんだよ!」
「あたしらとしちゃいいんだけどさー。 ここのメインってアカイイトじゃねーの? いいの?」
「するっと流しやがったな・・・。 まぁ・・・書けないものにこだわるよりは書けるものでいこうかと。 あとやはり久しぶりでうまく書けないってのがあってさ、正直レッスルなら多少雑でもいいかなーってのが自分であって・・・」
「うちらそんな扱い悪かったのか・・・」
「や、そういう意味じゃないんだけど、読み物としての体が崩れてても成立するというかさ・・・」
「ほぼそういう意味じゃねーか」
「ぬぐ・・・ま、まぁ更新しますよーってことで。 現在準備中です」
「なんだ準備中って」
「サバイバー2ってその気になると1日で1年2年とかばばーっと進んじゃうのに対して、書くのは1日にひと月分、とかになるから。 で、書くのに集中しちゃうとゲームの状況わからなくなるし、ゲームに夢中になるとどんどん進んじゃうし・・・」
「ああ・・・」
「メモ取りながらやってはいるのだけど、スタイルとしてはゲームをある程度やって、数回分を書いて、またゲームして~って感じになるかと。 リアルタイム的なリプレイではないと思う」
「まぁそこはしょうがないね」
「で、まぁさっきから言ってるけど読み物としての出来は正直今までもよかったとは言えないだろうけど、それよりもアレかもしれん・・・あとたぶん短い」
「まぁそこらはいいんじゃないの?」
「いいの!?」
「それよりは誰が見るのかって話だな・・・」
「・・・」
「あたし的にはおっけーなんだけどさ、アカイイトの次のメインはジルオールだったでしょ、ここ」
「ジルオールは書くの物凄い時間かかるんですよ・・・本当は書きたいんだけど・・・」
「まだ5本しかないよね」
「1本書くのに戯言30本くらい書けるので・・・」
「・・・なんでそんなかかるんだよ」
「社長は設定にこだわりすぎるので。 設定資料集などを何度も読みながら書くことになるため、なかなか書き進まないんです」
「・・・そんな設定が必要なもの書いてたっけ・・・?」
「書いたことが間違ってないかとかびくびくしながら確認するそうですよ」
「あの、霧子さん。 それ言わなくていいことなんで」
「実際、空中都市の話のようにほぼ原作そのままなものとか、今途中で投げちゃってる話もほとんど原作をそのまま書いてるだけなのに止まってるとか」
「やめて。 本当やめて」
「・・・ただのダメ人間じゃん」
「うっせーなっ!」
「逆ギレしてんなよなーっ!」
「というわけで近いうちにリハビリを込めたサバイバー2のリプレイを書いていきます・・・」
「えーと、19年目だっけ? あ、もっと先か。 なんかしばらくギャラリー埋めするとか言ってたよね」
「・・・。 ギャラリー埋めは確かですが、あれの続きではなくやり直しで・・・」
「・・・。 えーっと、じゃあ別団体ってことか」
「・・・WCWWのままで」
「あー・・・。 まぁこれまでの見た人はもう来てないだろうから、いっか・・・」
「ぐ・・・そうですね・・・っ。 とりあえずそこらをごまかしつつの導入はもう書いたので、WCWW2Rって感じになるかと」
「R? リタイア?」
「ぐっ・・・いちいち嫌味を・・・リトライのRで」
「R何個付くことになるんだろうねぇ」
「うっさーいっ!」
「だから逆ギレすんなってーのっ!」
(終)
「しばらく前に戯言で数か月ぶりの更新をしたわけですが」
「うんうん、そうだねー」
「その時に書くのを忘れてたことをいくつかと思うわけですよ」
「忘れてた、ってのがすでに最悪よねぇ。 ハンカチかんで退却しとけば?」
「何それ、どういう意味? というかわざとらしいキャラ出しよね?」
「ゲーム中ひとっこともしゃべらない主人公様にそんなこと言われる筋合いはありませーん」
「ぐっ・・・」
「ほーら、ちゃっちゃと話進めれー。 まーたぐだぐだになってアイリーンにオチ頼むことになるんでしょー?」
「くっ、くそうくそう・・・っ」
「えー、まず何よりお詫びしたいのは、拍手くださった方。 すいません、存在自体忘れていました。 本当にごめんなさい」
「アホだろ、あんた」
「つけた時凄いはしゃいでたのー」
「・・・」
「あー・・・ルルアンタ、つっこみこれ以上増やすとエレンディアが暴れだすから・・・」
「これならメルフォはちょっと・・・って人でもやってくれるかも! とか凄いテンションあがってたのー」
「・・・っ」
「や、ルルアンタ。 あのね・・・」
「だけど全然無くてすごくへこんでたのだけど、更新が年数回、いつ更新するかわからないってところに拍手しに来る人なんていないのー」
「ル・ル・ア・ン・ターっっっ!!!」
「全部本当のことなのーっ!」
「・・・で、確認しないのが当たり前になってたせいで、気づかなくなってました、ということね」
「・・・そうです」
「えー、まぁ、押してくれた人ごめんなさいね・・・」
「すいませんでした・・・」
「次になりますが、ジルオールの小話についてなのですけど」
「あー、だから今回うちらなわけ? その割にまだ3人だけど・・・」
「や、ただ単にレッスル以外で書けないかと思ってやりだしたけど、スムーズにキャラが出てこないです・・・」
「あー・・・まぁいいや、続けて」
「見直して気づいたのですが、全く何の前ふりもなく主人公が私で話が全部繋がってるように見えるわけです」
「違うの?」
「えーと、本人的には、旅先スタート 武器:斧 完全ロストール派 って、いう設定と名前は共通だけど、言ってしまえば1回のプレイで5つの話、なのではなく 5回この主人公でプレイしたから5つの話ってイメージで」
「・・・違いは何よ」
「それぞれ誰でエンディング迎えたかは別ってことよ」
「・・・あまり意味なくない?」
「そうかもしれないけど・・・中の人的なこだわりってことで・・・」
「でさぁ、ロスって何?」
「ろさんじぇるす?」
「ばぁぁぁか」
「何よー!」
「そういうさー、くだらないことで行数増やすのやめないー?」
「ぐぐっ。 えーと、ちゃんと確認できてはいないけど、確かお父さんであるフリントはフリント・ロスがフルネームだったはずなのよ。 だから私はエレンディア・ロス」
「エレンディアは公式設定に凄いこだわる人だから、そこはたぶん本当だと思うのー」
「そ、そうよね、ルルアンタ」
「だから逆に公式設定から外れたアイデアは一切出ないのー」
「・・・」
「アカイイトだとよそ様がウヅツヅであるとかサクユメだとかあっても、桂と誰かしか選択肢がないのー」
「・・・・・・」
「公式縛りがひどいから小話も原作引用が多すぎるのー」
「あー・・・ルルアンタそのへんで・・・」
「そもそも当時の戯言にも書いてるけどエステルの小話に至っては創作部分が少なすぎてゲームやった方がいいのー」
「ルルアンターっっっ!!!!」
「何もかも本当のことなのーっっ!!」
「このペースだと終わりが遠いんだけどぉ?」
「うん・・・わかってるんだけど、書いてるそばから中の人の心の鬼がひどいツッコミを入れてくるから・・・」
「ひどいって全部本当のことじゃんよ」
「・・・」
「はいはい、どんどん行ったんせー」
「レッスルの小話なのですが、中の人は実は社長は男なのか女なのか全く考えてなかったんですよ」
「は? ・・・え?」
「読み直したら一番最初のアカイイト公演で男と言ってるんですね」
「え、ちょっと待って。 それってなんか重要なこと?」
「むしろここ最近レッスルで戯言ばかり更新してたせいで、社長は女だと思ってたんですよ」
「待って待って、落ち着いて。 それ、どうでもよくない?」
「・・・」
「・・・」
「どうでもいいことでした、スルーしてください」
「書かなくていいじゃんっ!!!」
「久しぶりに、なんだっけ、解析?見たんですよ」
「具体的には3年ぶりくらいかしらね」
「・・・どうして言わなくていい情報まで出すの?」
「前に見た時もそうだったんだけど、ジューシーペアでの検索で来る人が結構いるのよねん」
「無視して進めないでよっ!」
「それで興味持って自分で検索したら、ここが1ページ目の3番目くらいに出ることがわかったのー。 だから人来てたのー。 全然更新しないここに人が来る謎が解けたのー」
「・・・」
「まだジューシーペアで検索をする人がいるのは喜ばしいことよねぇ。 公式でタッグ設定があるのは彼女らとマイティ・ボンバー、むとめとちだね、村上姉妹くらいじゃなかったっけ? 市ヶ谷と南もかな?」
「タッグチームが~とか言うわりには、ジューシーペアしかセットで取らないのー。 特にむとめは全然取らないのー」
「・・・ルルアンタ、余計なこと言うのやめない・・・?」
「新女のチームだからー、とかJWIのチームだからー、とかエレンディアは本当設定にこだわりすぎてうるさいのー」
「・・・」
「ルルアンタ、ほどほどに・・・」
「そのくせ理沙子やミミは高速でスカウトするのー。 新女の選手なのに自団体の選手を放出してまでスカウトするのー」
「うるさーいっっ、好きな選手を獲って何が悪いーっ!!」
「だからギャラリーが全然埋まらないのー。 好きな選手ばかり獲ってるからー」
「・・・ほっといて・・・」
「ほとんど常にフレイアと小嶋がいるのー」
「・・・だからほっといてよ・・・」
「ギャラリー埋まってないのを知ってるくせにオリジナルも2Pカラーも獲らない選手もいるのー」
「・・・本当ほっといて・・・」
「前回の時にいろいろここに書いてない作品にもハマった的なことを言ってるのだけど、できれば特にはブでは今後何か書けたら、とは思っています」
「それはそれで結構な話だけど、今回これどうオチつけるの・・・?」
「もういいよ・・・オチとか考えない方向で」
「どうせ書く書く詐欺だし誰も気にしないのー」
「るるあんたぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」
「本当のことなのーっっ!!!」
「あーあー・・・なんなのよ、これ・・・」
「最後に本当どうでもいいことだけど、ここの名前は『よろずおろし あかねや』と読みます」
「どうでもいいし、戯言に書くことじゃないわよね・・・」
「自分で久しぶりに来た時に『まんぎょ』って読んでたのー」
「るるあんたぁぁぁぁっっ!!!」
「だから本当のことなのーっっ!!」
(終)
「書かなくなって久しいわけだが、その間にいくつかハマった物件というものもあるわけだよ」
「へー」
「ここで挙げたもので言えば『マリみて』であったり『セクト』であったり『ストシェ』であったり」
「ふーん」
「挙げてないもので言えば『はブ』であったり『さくらいろ』とか『GF』であったり『青い花』であったり・・・」
「ほー」
「って、おい。 少しはのってこいよ、真鍋」
「まーあたしもさ、毎度まいど同じこと言うのは嫌だから定番の流れにはいかないけどさ。 何が言いたいわけ? いろいろ見たけど書けませーん、てか?」
「・・・」
「あーはいはい、わかったわかった。 どうぞ続けて」
「そんな言われ方で続けるなんて・・・」
「うっさいなー、そんな言われ方をさせる社長が悪いんだろー」
「はい・・・すいません・・・」
「このままだといつもの流れになっちゃうから続けれ、のってやんよ、少しは」
「・・・こいつ、マジムカつく・・・」
「このハマった作品群に一切不満はないのだけど、同じように好きな人の中にもいろんな人がいるよねーと思ったわけですよ」
「当たり前だろ、バカかお前」
「ねぇ、待って。 それのってるって言うの? おかしくない?」
「スタートからのれないことほざいてるからだよっ!」
「まぁ社長の言い方に問題あるわよねー」
「オタ語りになると湧いて出るね、レイちゃんは・・・」
「ちょっと・・・どういう意味よ、それは。 真鍋、私先輩なんだけど?」
「へいへい、すいやせんねぇ、せ・ん・ぱ・い」
「・・・」
「あー待って待って。 そういう関係ないところで広げるのやめてくれない? 終わらなくなるんだけど」
「で? なんなわけ? さっさと言ったんさいよ」
「くそう・・・どうして私はこいつを出してしまうんだ・・・」
「百合系統の作品好きで、よく見られる言葉で『男はいらない』ってのがあるのだけどさ」
「女の子同士の話なんだからそういうものでしょ? 百合ロードのほとんどはそういうものよ?」
「いきなりコアな話はやめてくれないかな・・・」
「別にいようがいまいが関係なくないー?」
「そう、そこだよっ! そこなんだ、真鍋!」
「・・・急にエンジンかけるなよ」
「私の中では、『女の子が好き』なのではなく『その人が好き』であって、同性愛も異性愛も違いはないのですよ!」
「あー。 つまり社長の言いたいのは『好きになった人がたまたま女だっただけ』展開なわけね?」
「ちっげーよっっ!!! 富沢、お前はわかってないっ、わかってなさすぎるっっ!!」
「・・・ウザ・・・」
「私は恋愛ものが好きで、その延長線上に百合ものがあるわけだけど」
「延長線とか・・・どの口で言うんだ、こいつ・・・」
「シャラップ。 世界には男と女がいるのは当たり前のことであって、排除するものではないと思うわけです。 男を選ぶのでも女を選ぶのでもなく、『誰を選ぶ』ってだけなのですよ!」
「ああ、まぁ言いたいことの欠片はわかるよ。 欠片は」
「なので、そういう排除した考え方は少々いびつでいまいち乗れないんよね」
「でも社長、そうは言うけど挙げた作品の中にはそういう世界観なのもあるよね?」
「無いこともない。 でもフィクション作品についてまでとやかく言う気はないですよ」
「だからフィクションくらいは女の子だけの空間でありたいって考え方にすぎないわけでしょ? いいじゃないよ」
「ふっ」
「何よ、それ」
「社長の分際で偉そうだな」
「おい、ちょっと待て。 社長に対して言う言葉じゃないだろ、それは」
「そーゆーとこだけ拾ってないでさっさと進めれー」
「・・・。 なんていうのかなぁ・・・同性愛に対する認識の問題かなー」
「おいおい・・・そんな大きな話にしていいのか、お前? 後悔することになるぞ・・・?」
「ぐ・・・そんな気は確かにするけど、もう止まれん・・・。 私自身は同性愛嗜好はないのだけど、特別分けて考えるようなものではないと言いたいだけなんだよ」
「えーと、この世界のジャンルに対する挑戦状にもなってるのだけど、そういう意味でも大丈夫なの、これ?」
「うぐ・・・いろいろしゃれにならん気は凄いするけど、いまさら止まれない・・・。 なので『男はいらない』どころか『男も必要』と私は考えるわけですっ」
「・・・まぁ、語ってるわりには社長が書くものに男ってほぼいないよね」
「えっと、それはですね・・・」
「そんなキャラ増やして話作ろうにも作れないからいないだけだよん。 出す気はあっても出してたらいつまでたっても書き終わらないわ、話のまとまりはなくなるわーって」
「なんでお前が答えるんだよ・・・」
「で、まぁだらだら語ったわけだが、これは私およびここのスタンスであって、他の人がどうであるかは別にいいかとも思うです」
「やー待て待て。 他の人が『男はいらない』ってのを見ていびつだ、とか言っておいて、いまさらそれかよ」
「・・・えーと、自己の再認識? 私はこういう考えの人ですので男も出るかもですよーって言う?」
「うまいこと逃げやがったな・・・」
「逃げてないよ! 同性愛の解釈は人それぞれってことだよっ、たぶん!」
「最後にたぶんがついてる時点で言い訳にもなってないわね・・・。 あとジャンル的に言うと男が出る意味は無いから、マイナス宣言でしかないと思うけどね・・・」
「いいんだよっ、私がそうしたいから言ってるだけなんだからーっ!」
「あーまーいいよ。 じゃー男出ていいんでとっとと書けよな、お前」
「・・・それとこれとは別の話で」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「もーお前くんなっ!!」
「そゆこと言うなよーっ!!!」
「・・・結局いつもの流れじゃない・・・」
(終)
「わりと見てる人にはどうでもいい話なのですが、もうずいぶんレッスルでしか戯言していないのはレッスルくらいしかキャラが自分の中から抜けちゃってるためです・・・」
「久しぶりに来たと思ったら相変わらず言い訳なんですね、社長」
「やぁ霧子くん久しぶり。 相変わらず第一声から嫌味が厳しいね」
「事実じゃねーか、なぁうっちー?」
「そうね、嫌味と事実では意味が違うわね」
「ジューシーの二人はこんな厳しい子達ではなかった・・・」
「そんなことないですよ? 見てなかっただけなんじゃないんですか?」
「そーそー。 そもそもうちらの何を見たかって話だな」
「・・・」
「で、何しにいらしたのですか? 社長」
「何しにって・・・それ社長に聞く言葉? 霧子さん」
「返事はわかっていますが、秘書としてはやはりちゃんと確認しなければいけないことなので」
「ナニガワカルンデスカネ?」
「まぁ 半年過ぎて来られての更新が戯言ですから、どうせ保守くらいしか無いでしょうけれど」
「さすが有能秘書・・・」
「別に霧子さんでなくても私もわかりますけどね」
「あたしでもわかるぜ? そもそも選択肢はあってないようなものじゃねーか」
「・・・」
「あのー・・・入れたくないのはわかりますが往来でそういうのはあまり団体的によくないので、裏口でお願いできませんかー?」
「何さりげなく物凄くひどいこと言ってるの、結城さん!?」
「あまり大声出さないでもらえますかー? 迷惑なのでー」
「・・・」
「そうですね、確かにこんなところに記者さんとか来られたら営業に影響しますからね。 裏に移動しましょうか」
「中には入れさせないわけですね・・・」
「まぁ期待してる人はうちの人間含めていないと思われますので、ご自由にどうぞ」
「これ以上ないくらいに見捨てられた発言だね・・・」
「期待してる人がいたら申し訳ないじゃないですか」
「ソウデスネ・・・」
「それではこの辺で。 内田さん、上戸さん、練習時間は終わってないはずですよ?」
「ロードワーク帰りにヤなもん見ちまったからよ、ちゃんとやるよ、霧子さん」
「こうはなりたくないですからね」
「・・・」
「あー、社長さん。 次からはこちらに来てくださいねー? あまり人目につかれても困りますのでー」
「・・・コレハヒドイ」
(終)
「じゃあお姉ちゃん、行ってきます」
「はい、行ってらっしゃい」
経観塚の件が終わり、あの子のおかげで、今わたしは桂ちゃんと一緒に暮らしている。
当時は騒ぎになり、テレビや新聞の取材がやってきて大変だったけど、最近はだいぶ落ちついた。
桂ちゃんを送り出した後、洗い物を済ませ勉強を始める。
あまりにも離れていた「人」の世界。 そこで暮らしていく事は幸せだけではないから。
だけどやはり、わたしは幸せなのだと思う。 傍らには桂ちゃんがいて、頻繁にサクヤさんも来ていろいろ教えてくれる。
…そう、幸せ。
だからわたしもがんばって、今に順応しなければならないと思う。
ーーー
ドンドン、と扉を叩く音。
「柚明ー、いるかいー?」
「もう、サクヤさん。 戸を叩くのはやめてください」
「すまないね。 でもわかりやすくていいじゃないか」
「ご近所の迷惑になります」
すると、サクヤさんはニヤリとして
「わかってきたじゃないか」
なんて軽口を言う。
「こんなこと、わたしが『柱』になる前からの常識です」
「さいですか」
「どうぞ」
いつものように軽口を交わし、部屋へ誘う。
「すぐお茶を入れますね」
「すまないね」
腰を下ろしたサクヤさんが、テーブルの上の本に目を止める。
「ああ、勉強中だったかい。 悪かったね」
「気にしないでください。 本よりサクヤさんのお話の方が勉強になりますから」
実際言葉通りで、古い新聞や本を読んだりするよりも、サクヤさんの話の方が学ぶ事は多い。
「そうかい? まあ教えるなんて、ガラじゃないけどさ」
「ウフフ」
ーーー
「ふう」
「5回目」
「え?」
「さっきからため息が5回目だよ。 どうしたんだい、疲れたかい?」
気がつかなかった。 自分がため息をついていたなんて。
「い、いえ。 そういう訳では…」
「なんか悩みかい?」
悩み…。 そう、悩みはある。 けれど誰にも口にする事はできない悩み。
「悩みなんて無いですよ。 幸せですから」
チクリと胸が痛む。 幸せ、なのに…。
ーーー
しばらく後にサクヤさんは仕事のため帰り、わたしは一人勉強を続ける。
外に子供の声を聞き、ふと時計を見ると夕方近かった。
「そろそろお夕飯の支度しなくちゃ」
机を片付け、かばんを持って外へ出る。 冷たくなり始めた秋風が髪をなびく。
「今日は暖かいものがいいかしら」
ゆっくりと商店街へと向かう。
何か考え事をしているはずなのに、何を考えていたのかわからない、思い出せない。
気がつけば立ち止まっている。 そして、またゆっくりと歩き出す。
…悩み。 それはつまらないこと。 そう、つまらないこと、なのに。
「あなた大丈夫?」
八百屋のおばさんが顔を覗きこんでいた。 いけない、またぼんやりとして。
「あ、大丈夫です。 すいません」
「でもほら、目」
言われて目に手をやると濡れている。 …気がつかなかった、自分が涙を流していたなんて。
「ちょっとゴミが入ってしまったみたいで」
ごまかして足早に立ち去る。
…バカみたい。 こんなことではいけない。 みんなに心配かけて、迷惑かけて。 こんなことではいけない…。
ーーー
「ただいま」
「あ、お帰り、お姉ちゃん」
「寒くなってきたわね」
「そうだねー。 あ、わたし手伝うよ」
ぱたぱたと桂ちゃんが近寄ってくる。
「ウフフ、ありがとう。 でも大丈夫よ」
「でも…」
「…そうね。 少しずつ桂ちゃんにもお料理を教えなくちゃね」
「うんっ」
ーーー
「…すー…すー…」
隣では桂ちゃんが寝ている。 わたしはと言うと、真弓さんの服を仕立て直している。 桂ちゃんは「お姉ちゃんの着たい物を買ってきて」と言ってくれたけど、少し寸法を整えれば着る事ができる服があるのだから、もったいない。 現状真弓さんの遺産で暮らしているのだから、無駄は抑えたい。
それになにより、わたしが着たかった。 わたしにとっても真弓さんは大切な人だったから。
「…すー…すー…」
桂ちゃんを見る。 安らかに眠る顔を眺めて思う。 わたしは幸せなのだ、と。
そっと髪に触れる。
「ん…」
少し前までは寝ながら泣いてたりもしたが、最近はあまり無い。 夢の中で真弓さんに会わなくなったのか、泣かずに会えるようになったのか。
桂ちゃんを見る。 …わたしは、幸せ…。
「お姉ちゃん…」
どくん。
鼓動が鳴る。 胸が痛む。
経観塚の間はわたしは「ユメイさん」だった。 少し他人行儀ではあるけれど、桂ちゃんと近くに感じられた。
今は「お姉ちゃん」。 前より近くにいるはずなのに、なぜか遠くなったように感じてしまう。
くだらなく、つまらないことだと自分でも思う。 桂ちゃんの近くにいられることは幸せで、また従姉のわたしは確かに「お姉ちゃん」だとも思う。
だけど…だけどっ。 愚かしいとは思うけれど、名前を呼んで欲しい。 大切な人だから、愛しい人だから、名前で呼ばれたい。
そんな、つまらない悩み。 誰にも言えない哀しい悩み。
手を止めて裁縫道具を片付ける。 明かりを消して、桂ちゃんの隣の布団に入る。
悩みを胸の奥へと押し込み、布団の中で桂ちゃんの手をやわらかく握る。
わたしは、今、幸せ。
幸せを噛み締めて、悩みを忘却の彼方へと飛ばす。 すぐには無理だけど、きっとそうしてみせる。 何よりも大切なあなたのために。
手から伝わる温もりに誓いを立て、「明日」へと心を向ける。
だから…だから今、この時は、泣かせてください。
布団を頭までかぶり、わたしはそっと涙を流した。
(終)
「油断してると社長クビにされかねないからな…久しぶりにみんなの顔を見に行くか…」
『テナント募集』
「ええええええっ!!? え? う、うちの団体は!?」
「まぁ嘘なんだけどさ」
「って、真鍋…やっていい冗談と悪い冗談ってあるんだぞ…」
「はぁ? これが即冗談とわからないほど留守にしてた人にそんなこと言われる筋合いないんですけどぉ?」
「…」
「うちらちゃんと毎日練習してるしー。 来てればこんなの即わかるレベルのものなんですけどぉ?」
「…」
「なんか言ったんさいよ」
「返す言葉もございません…」
「で? またネトゲ? いいかげんにしろよ、お前。 ネット依存じゃんよ」
「それここちゃんとやってても適応範囲だと思うんですけど…。 まぁネトゲなんだけどさ、前までのとは別のものやってて…」
「だから書けませーん、って? アホ」
「…。 や、でも別のところでそれに関するブログは定期的に書いてるし…」
「霧子さーん、社長がこの団体霧子さんに譲渡するってー」
「言ってないから!!」
「なんですか、真鍋さん…って、あら、えーと…ああ、社長じゃないですか。 お久しぶりです」
「霧子さんも相変わらず切れ味鋭い嫌味で…」
「霧子さーん、もうこいつ解雇しようよー」
「ねぇ、それって選手が社長に言う台詞? おかしくない?」
「まぁまぁ真鍋さん。 いいじゃないですか」
「き、霧子さん…私のことをわかってくれるなんて…っ」
「別に誰もここの再開なんて望んでいませんし」
「…」
「あー…。 ま、そっか…」
「え、納得しちゃうんだ…?」
「それでは私たちは練習がありますので失礼します、社長。 ほら、真鍋さんも遊んでないで」
「え?」
「へいへい」
「え…? あれ…?」
(終)
オチてないな…
『テナント募集』
「ええええええっ!!? え? う、うちの団体は!?」
「まぁ嘘なんだけどさ」
「って、真鍋…やっていい冗談と悪い冗談ってあるんだぞ…」
「はぁ? これが即冗談とわからないほど留守にしてた人にそんなこと言われる筋合いないんですけどぉ?」
「…」
「うちらちゃんと毎日練習してるしー。 来てればこんなの即わかるレベルのものなんですけどぉ?」
「…」
「なんか言ったんさいよ」
「返す言葉もございません…」
「で? またネトゲ? いいかげんにしろよ、お前。 ネット依存じゃんよ」
「それここちゃんとやってても適応範囲だと思うんですけど…。 まぁネトゲなんだけどさ、前までのとは別のものやってて…」
「だから書けませーん、って? アホ」
「…。 や、でも別のところでそれに関するブログは定期的に書いてるし…」
「霧子さーん、社長がこの団体霧子さんに譲渡するってー」
「言ってないから!!」
「なんですか、真鍋さん…って、あら、えーと…ああ、社長じゃないですか。 お久しぶりです」
「霧子さんも相変わらず切れ味鋭い嫌味で…」
「霧子さーん、もうこいつ解雇しようよー」
「ねぇ、それって選手が社長に言う台詞? おかしくない?」
「まぁまぁ真鍋さん。 いいじゃないですか」
「き、霧子さん…私のことをわかってくれるなんて…っ」
「別に誰もここの再開なんて望んでいませんし」
「…」
「あー…。 ま、そっか…」
「え、納得しちゃうんだ…?」
「それでは私たちは練習がありますので失礼します、社長。 ほら、真鍋さんも遊んでないで」
「え?」
「へいへい」
「え…? あれ…?」
(終)
オチてないな…
「読む価値が無いのなんていつもじゃん、フルタイムじゃん、エブリディじゃん」
「誰だよ、こいつをいきなり呼んだやつ。 真鍋解雇しろって言ったじゃない…」
「活動もしてないのに解雇できっこないじゃん、バカなの?」
「まぁまぁ真鍋さん、RIKKAさんの件は少々問題あったのでとりあえずは先を話させてはどうかと」
「とりあえずかYO!」
「そうやって毎度毎度ネタに走るのはよくないと思いますよ、社長」
「はい…」
「私は各所で何度も要素としてはサバイバー(以下1)がいいけれど、遊ぶにはサバイバー2(以下2)がいいと言ってきてるんですよ」
「それここで言ってたっけー?」
「さぁ…? 言ってなかったっけ…?」
「どうして社長はご自分のところすら確認しないでんですかっ!!」
「や、本当すいません。 今ふと思ったことなので…。 じゃあまぁ確認を込めて今言いますけれど、ゲームバランスとしてユニットの成長差があるのはユニット量の多いSLGでは多々あることだし、確かにSとEで絶望的な差があるのは事実ですがEのユニットでSは決して勝てないというものではなく、Sのユニットが無ければ遊べないゲームではないので成長差には問題がない。 育成・経営がゲームとしてメインとされてはいるけれど、その育成・経営を楽しむ要点として試合部分の演出は1の方が優れていることから1の方がおもしろいと私は思っています。 けれど、実際にプレイする点において1は束縛がとても多く2はその緩和とテンポアップが行われていることにより遊ぶのであればやはり2の方がいいと考えるわけですよ」
「あー、社長わかりにきーよ。 もっと簡単に言ってくれ」
「くそう…簡単に言ったつもりなのに…っ。 えーと、1は楽しいけど縛りが多いからやるなら2だと思うよーって感じ?」
「できんじゃねーかよ」
「上戸さん、あなたの要求に応えただけのことで適切とは私的に思えないんですけど…っ」
「それでそれがどうかしたのですか? 社長」
「ええ、ここからが本題なのですよ、内田さん。 少々私の個人的な思い入れ・感情・感傷の話になるんですけどね。 1から2に際しキャスト変更が一部されたのですよ。 その中で2人が亡くなられ、そのどちらの方も私にとってとてもとても思い入れのあるキャラクターを演じられていた役者さんだっただけにショックがもう本当隠せず正直泣いてしまったんですよね」
「それは…」
「片方は川上とも子さん。 個人的に少女革命ウテナは私にとって大革命のアニメでそれはそれは思い入れが深くまたいくつかのゲームにおいても印象的なキャラクターを演じておられたこともあって凄いショックでした。 ただすでに1周忌は迎えられ間もなく2年になろうとしてるので今言うのは多少筋違いかもしれません。 でも今もってショックな事実です。 余談になりますが、私はウテナにおいてウテナとアンシーの関係は百合とは思っていません。 またこの作品は当店で扱うことは決してありません」
「社長、余談の方に話が逸れかかっているのでそれ以上は結構です」
「はい…そしてつい先ごろもう一人亡くなられたことがわかりショックを受けています。 本多千恵子さんです。 あくまで私視点の感想ではありますが、かわいい少女の声を得意とする印象を持っていたものの、EVEにおいてその引き出しの広さに驚かされたのは印象に残っています。 まぁ役者さんに対して少々失礼な感想で申し訳ない限りです。 私の知ってる範囲での印象ですが、脇を固める上で頼もしい役者さんというイメージがあります。 もちろんメインでの活動も多くされていますがこういう力のある役者こそ脇に欲しいと昨今思うことから実に残念ですし、先にも言いましたけれど思い入れのあるキャラクターを演じた方が亡くなる悲しさはつらいですね…」
「そうですね…」
「心から本多千恵子さんおご冥福をお祈りするとともに、無念で残念であることも言いたいです。 ファンと言えるほどのファンでない私はこのような事実に対して無力であると…」
「あたしも不謹慎を口にする気はあまりないんだけどさー。 社長、昔言ってた語りをそうやってさらっとこの場で出すなら出してればいいんじゃないのー? 自重はしてはいるけどそうすらすら出るならやればいいじゃん」
「あまり中の人ネタはしたくないんです。 昔自分が嫌いな役者さん(基本的には食わず嫌い的な嫌い)の件でその方を好きな方と言い合いになったことがあるので…」
「あ…さいですか」
「正直言うと1から2のキャスト変更でも特定一名の役者さんの変更は失敗だとか常々言ってたりもするので…」
「え? それ誰の話?」
「中の人ネタはしたくないって言ってるそばから広げようとしないでよっ! …いやでも本当ショックで悲しいですね。 最近では1は全然してなかったんだけど1をまたプレイするべきかな…」
「うんうん、そうだねぇ。 1も2もアカイイトもジルオールもどれもプレイするべきだよぅ。 それで創作活動にも戻るべきだよぅ。 それが思い入れに対する誠意にもなると思うよー」
「…えっと、ごめん。 個人的には中江・藤原(川上さん)、小川・八島(本多さん)は嫌いではないけど彼女らで話を作るほどに思い入れはないんです…アカイイトには出てないし、ジルオールにCVはないし…」
「…」
「や、でも、ほら、そこはしょうがないでしょ? 好きなキャストだから全部好きってわけではないでしょ?」
「じゃあその件とは別でいいから書け」
「…ぜ、善処します……」
「久しぶりに来たと思ったらいつものクズ野郎じゃない、こいつ追い出してよ霧子さん」
「だからこいつを解雇しろと…っ」
(終)
本多千恵子さんのご冥福をお祈りします
「誰だよ、こいつをいきなり呼んだやつ。 真鍋解雇しろって言ったじゃない…」
「活動もしてないのに解雇できっこないじゃん、バカなの?」
「まぁまぁ真鍋さん、RIKKAさんの件は少々問題あったのでとりあえずは先を話させてはどうかと」
「とりあえずかYO!」
「そうやって毎度毎度ネタに走るのはよくないと思いますよ、社長」
「はい…」
「私は各所で何度も要素としてはサバイバー(以下1)がいいけれど、遊ぶにはサバイバー2(以下2)がいいと言ってきてるんですよ」
「それここで言ってたっけー?」
「さぁ…? 言ってなかったっけ…?」
「どうして社長はご自分のところすら確認しないでんですかっ!!」
「や、本当すいません。 今ふと思ったことなので…。 じゃあまぁ確認を込めて今言いますけれど、ゲームバランスとしてユニットの成長差があるのはユニット量の多いSLGでは多々あることだし、確かにSとEで絶望的な差があるのは事実ですがEのユニットでSは決して勝てないというものではなく、Sのユニットが無ければ遊べないゲームではないので成長差には問題がない。 育成・経営がゲームとしてメインとされてはいるけれど、その育成・経営を楽しむ要点として試合部分の演出は1の方が優れていることから1の方がおもしろいと私は思っています。 けれど、実際にプレイする点において1は束縛がとても多く2はその緩和とテンポアップが行われていることにより遊ぶのであればやはり2の方がいいと考えるわけですよ」
「あー、社長わかりにきーよ。 もっと簡単に言ってくれ」
「くそう…簡単に言ったつもりなのに…っ。 えーと、1は楽しいけど縛りが多いからやるなら2だと思うよーって感じ?」
「できんじゃねーかよ」
「上戸さん、あなたの要求に応えただけのことで適切とは私的に思えないんですけど…っ」
「それでそれがどうかしたのですか? 社長」
「ええ、ここからが本題なのですよ、内田さん。 少々私の個人的な思い入れ・感情・感傷の話になるんですけどね。 1から2に際しキャスト変更が一部されたのですよ。 その中で2人が亡くなられ、そのどちらの方も私にとってとてもとても思い入れのあるキャラクターを演じられていた役者さんだっただけにショックがもう本当隠せず正直泣いてしまったんですよね」
「それは…」
「片方は川上とも子さん。 個人的に少女革命ウテナは私にとって大革命のアニメでそれはそれは思い入れが深くまたいくつかのゲームにおいても印象的なキャラクターを演じておられたこともあって凄いショックでした。 ただすでに1周忌は迎えられ間もなく2年になろうとしてるので今言うのは多少筋違いかもしれません。 でも今もってショックな事実です。 余談になりますが、私はウテナにおいてウテナとアンシーの関係は百合とは思っていません。 またこの作品は当店で扱うことは決してありません」
「社長、余談の方に話が逸れかかっているのでそれ以上は結構です」
「はい…そしてつい先ごろもう一人亡くなられたことがわかりショックを受けています。 本多千恵子さんです。 あくまで私視点の感想ではありますが、かわいい少女の声を得意とする印象を持っていたものの、EVEにおいてその引き出しの広さに驚かされたのは印象に残っています。 まぁ役者さんに対して少々失礼な感想で申し訳ない限りです。 私の知ってる範囲での印象ですが、脇を固める上で頼もしい役者さんというイメージがあります。 もちろんメインでの活動も多くされていますがこういう力のある役者こそ脇に欲しいと昨今思うことから実に残念ですし、先にも言いましたけれど思い入れのあるキャラクターを演じた方が亡くなる悲しさはつらいですね…」
「そうですね…」
「心から本多千恵子さんおご冥福をお祈りするとともに、無念で残念であることも言いたいです。 ファンと言えるほどのファンでない私はこのような事実に対して無力であると…」
「あたしも不謹慎を口にする気はあまりないんだけどさー。 社長、昔言ってた語りをそうやってさらっとこの場で出すなら出してればいいんじゃないのー? 自重はしてはいるけどそうすらすら出るならやればいいじゃん」
「あまり中の人ネタはしたくないんです。 昔自分が嫌いな役者さん(基本的には食わず嫌い的な嫌い)の件でその方を好きな方と言い合いになったことがあるので…」
「あ…さいですか」
「正直言うと1から2のキャスト変更でも特定一名の役者さんの変更は失敗だとか常々言ってたりもするので…」
「え? それ誰の話?」
「中の人ネタはしたくないって言ってるそばから広げようとしないでよっ! …いやでも本当ショックで悲しいですね。 最近では1は全然してなかったんだけど1をまたプレイするべきかな…」
「うんうん、そうだねぇ。 1も2もアカイイトもジルオールもどれもプレイするべきだよぅ。 それで創作活動にも戻るべきだよぅ。 それが思い入れに対する誠意にもなると思うよー」
「…えっと、ごめん。 個人的には中江・藤原(川上さん)、小川・八島(本多さん)は嫌いではないけど彼女らで話を作るほどに思い入れはないんです…アカイイトには出てないし、ジルオールにCVはないし…」
「…」
「や、でも、ほら、そこはしょうがないでしょ? 好きなキャストだから全部好きってわけではないでしょ?」
「じゃあその件とは別でいいから書け」
「…ぜ、善処します……」
「久しぶりに来たと思ったらいつものクズ野郎じゃない、こいつ追い出してよ霧子さん」
「だからこいつを解雇しろと…っ」
(終)
本多千恵子さんのご冥福をお祈りします
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